ちょっと大げさな表現だが、硫黄島の戦いのよう。
兵士がどんどん減ってくる。
しかし相手はどんどん増えるばかり。

みんなあまり寝ずに、深夜まで働いている。
いや、深夜、未明も働いている。
私は、管理者失格。

今週は、労働衛生コンサルタントとして講演する。
しかし、自分の事業所の管理すら出来ていない。
こんなジレンマの中、責務を果たさなくてはならない。


午前も午後も、終了間際に２０人位が飛び込んでくる。
もう少し早く来てくれたらなーと思う患者さんばかり。
なかなか診療が終わらない。

休日、夜間も、診療中も緊急往診依頼が多い。
丁寧に対応していると、、死んでしまう。
まあ、適当に？対応しているが、それでも１日の境目が無い。

非常事態だ。
残念ながら、「受け入れ不能」とすることに決めた。
現在の患者さんへの対応だけでも大変だ。

冬はいつもそう。

あっという間に１月、２月が過ぎる。
毎年、記憶が飛ぶ季節。

戦士の休息が取れる日はいつだろうか。
それまで、倒れるわけにはいかない。

玉砕しないように、
気を鎮めて、ゆっくり前進。

早く鎮まれ、インフルエンザ。