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病院の医師らに地域連携について出前講演

2011年01月28日(金)

今週は、ほとんど寝ていない。
今日は、朝8時から尼崎中央病院で30人のドクターに「医療連携」について講演した。
朝から講演に呼んで頂いた、吉田理事長先生と私の話を聞いて頂いた先生方に感謝。
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3人の主治医を持つ時代。
超急性期病院、一般病院(療養病院)、そして地域のかかりつけ医。
3者の連携が、ますます重要になる。

この意識は、医師も患者さんも共有すべきだ。
価値観の共有がないと超高齢化社会は乗り越えられない。
一般病院の先生方にも、連携について知っていて欲しい。

在宅での誤嚥性肺炎の患者さんを1週間の入院で地域に返す
モデル事業をお願いした。
病院は病院の事情があるが、早く退院させることとは、有難いとのこと。

地域に、在宅ケアをしてくれる医師がいることを病院の若い先生は知らない。
自宅に返せないから、長期入院、介護施設送りとなる。
短期間で返せば、ADLが維持できたまま、生活者に戻れる。

そんなお話を1時間弱した。
それにしても病院の朝は早い。
早朝から面白くもない話を聞いて頂いた、医師たちに感謝。

時々、病院さんに、「連携」の講演を頼まれる。
ある病院では、3回、連携のお話をした。
その病院は、どんどん進化している。

私は、医師会の連携委員長としてお話している。
長尾クリニックの宣伝ではない。
こんな講演は、やりがいがある。

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