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末期がん患者を電話で呼び出すのが、がん拠点病院の仕事?
2011年02月19日(土)
昔、開業医が患者さんに「おいでおいで電話」をかけていた。
最近は、がん拠点病院の医師が、それをしている。
予約日に来院されない在宅患者さんに、救急車での来院を強要して来る。
最近は、がん拠点病院の医師が、それをしている。
予約日に来院されない在宅患者さんに、救急車での来院を強要して来る。
時代は変わったものだ。
がん拠点病院の医師が、患者さんの呼び込みをしている。
今日の在宅患者さんは、「ハッキリ断わりました」と言ってはいたが・・・
がん対策基本法を、何かはきちがえているように感じる。
救急車に乗せて呼び出すことが、病院の誠意???
よくわからない。
本人は、病院の医師から電話がかかってきたら、当然、迷う。
家族は、もっと戸惑う。
罪な電話だ。
救急車で入院させて、抗癌剤を打って、管を入れることが
最高の医療だと信じている、がん拠点病院の医師たち。
1回でも、在宅ホスピス医の講演を聞いて欲しい、
病院での中途半端な緩和医療や、某ピースプロジェクトが、
在宅緩和ケアの障害となっている。
在宅医は、内心、おかしな方向に行っていると感じている。
だから、本やこのブログで、何度も警告してきた。
●がん拠点病院が、がん医療のがんである!
●がん対策基本法を改訂しなければならない!
癌拠点病院と、地域のがん拠点病院の連携こそが
患者さんのためになる。
地域包括ケアの概念を、なぜ末期がんにも適応しないのか?
せかっくのスローガンが、がんだけ忘れ去られている。
少なくとも診療所と病院を同列に置くべきだ。
可哀想なのは、患者さん。
最期の最期まで振り回される。
いくら書いても、いくら言っても、こんな町医者の意見位では
何も変わらない。
しかし、言い続けるしか方法がない。
がん拠点病院の医師が、患者さんの呼び込みをしている。
今日の在宅患者さんは、「ハッキリ断わりました」と言ってはいたが・・・
がん対策基本法を、何かはきちがえているように感じる。
救急車に乗せて呼び出すことが、病院の誠意???
よくわからない。
本人は、病院の医師から電話がかかってきたら、当然、迷う。
家族は、もっと戸惑う。
罪な電話だ。
救急車で入院させて、抗癌剤を打って、管を入れることが
最高の医療だと信じている、がん拠点病院の医師たち。
1回でも、在宅ホスピス医の講演を聞いて欲しい、
病院での中途半端な緩和医療や、某ピースプロジェクトが、
在宅緩和ケアの障害となっている。
在宅医は、内心、おかしな方向に行っていると感じている。
だから、本やこのブログで、何度も警告してきた。
●がん拠点病院が、がん医療のがんである!
●がん対策基本法を改訂しなければならない!
癌拠点病院と、地域のがん拠点病院の連携こそが
患者さんのためになる。
地域包括ケアの概念を、なぜ末期がんにも適応しないのか?
せかっくのスローガンが、がんだけ忘れ去られている。
少なくとも診療所と病院を同列に置くべきだ。
可哀想なのは、患者さん。
最期の最期まで振り回される。
いくら書いても、いくら言っても、こんな町医者の意見位では
何も変わらない。
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