やはり阪神間は落ち着くと、言われた。
どうぞ仲間を呼んでください、と答えた。
隣なので、何かしら支援をしていきたい。

何が欲しいか、聞いてみた。
家が流され、キャッシュカードも無いのでお金がおろせない。
不動産も被災したので、収入が全く入ってこなくなったという。

しかし、借金返済だけは残っていると言う。
すなわち、困ってるのは、住むところでも食べ物でもない。
ズバリ、「お金」なのだ。

お金が無ければ、この世で、生きていけない。
被災地では、これからどうやって収入を得て行くのか・・・
これは日本国民全体で、支えなければいけない。


テレビを見ていたら、タイのバンコクの裏どうりの貧しい住宅地で
小さな子供たちが、日本のために募金活動をしていた。
１日で９万円も集まったという。

これを見ていたら、また涙が出そうになった。
タイの人が、ここまで心を寄せてくれている。
日本人は、国民全員がとにかく支えて行こう。