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いわき市民からの手紙

2011年04月07日(木)

いわき市民から、実名公開OKの手紙が届いた。
当クリニックの隣にも、いわき市のひとが避難しておられる。
いわき市民の本音を綴ったこの手紙を是非読んで欲しい。
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「東日本大震災」に関して
平成23年3月30日
福島県いわき市民 緑川浩郎

今回の東日本大震災において被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
さて、私はいわき市に在住しておりますが、何故にいわき市沿岸の状況についての報道があまりされていないのかが不思議でなりません。
文章が上手ではないため、溢れくるままになってしまいますが、いわき市民の多くが以下のような不安や悲しみ怒りを持っております。
是非、皆さんに問うてみたいのです。

【解雇・離職・無収入】
いわき市は30Kmの自主避難圏内にほんの一部かかっていますが、面積の多くは圏外になっています。
ところが情報不足の市民は原発の恐怖から逃れようと市外へ避難する者も多数おり、市内は閑散としている状況にあります。

人によっては、家族の健康被害を優先するあまり、会社を辞める覚悟で避難をしている場合もあります。避難勧告等がなければ、会社は勝手に休んだということで、解雇するでしょう。それでも逃げたいと判断する人は、補償無き不安を背負っています。

【原子力発電所】
政府は廃炉を前提とせずいまだ悪戦苦闘している様子です。
本当に悪戦苦闘しているのは原発の最前線にいる方々でしょう。
我々も、最前線にいる人も、その家族も本当はもうやめて欲しいのです。

【政治家】
自民党は後に責任を追及するためとしかとれない理由で入閣を断っていました。
原発を推し進めてきたのは自民党にも責任があります。こんなときは、政治家全体で責
任を取る体制を敷き、あらゆる方面から検討を重ねて欲しいものです。
こちらからすれば責任問題ではなく、死活問題なのです。
後の責任追及ではなく、今、事態をよくして欲しいのです。
後から「あーだ、こーだ」は政治家でなくても誰でも言えます。
あなた方やいまやるべきことは、真に国を治めること、筋道を立てて国を治めることではないでしょうか。
やっているのでしょう。さぼっているとは思いません。
でも、届いていません。
声も行動も見えてこないのです。

【計画停電】
計画停電がニュースになっています。
ある飲食店の女将が「換気扇が止まると死活問題だ!冗談じゃない!!」と怒っていました。
勘弁して下さい。この地区の人達は収入源すら断たれているのです。
あなた方の電気を供給する地区の人達が、地震・津波・原発と三重苦を背負わされた上にまだ、電気をくれと言うのですか?

放射能汚染の風評被害も加わり、崩れた自宅から家族の遺体を収容することさえままならない人達に向け、そういうメッセージをどうして言えるのでしょうか?
ニュースは当然、避難所の人達も見ています。
どうしてこれ以上我々に苦しみを与えるのでしょうか?
換気扇が止まる、電車が止まる、経済が滞る。
それは、自分達の蒔いた種が原因ではないのですか?

【風評被害】
風評被害を考えると、これから結婚をする若者や子供達も心配でなりません。
廃棄物業者が福島県の廃材等は放射能汚染されているため受け入れを拒否した。避難した福島県民を被ばく者として宿泊を断られたなどの報道を耳にしています。
県外のパートナーをみつけても、福島県人だからという理由で結婚が破談になってしまうことさえ十分に考えられます。
「実際にそうならないとわからないじゃないか!」「医学的見地からは問題ない」などというのはもううんざりです。

このように「想定」できることにその時その時で対応していないから、未来の日本がおかしなことになってきているのではないでしょうか?
もう一度いいます。「福島県人は被爆したため、健康な子供を産むことができない(リスクが高い等)ので家の子供と結婚させるわけにはいきません」。これは想定できることです。

私たちはこのような未来に関わる苦渋まで背負わされました。
事実、福島県では原発から一番遠くの地域にあたる「会津」の方が京都でお付き合いしている方から、別れを告げられたということです。(それが本当の理由かどうかは別れを告げた本人しかわからないことではありますが、そう言われたのは事実でしょう)
いわきナンバーの車を首都圏に止めて(避難先で)いると周辺住民から「放射能まみれの車をレッカーしてくれ」と言われる身になってください。
私たちの悲しみや怒りを伝えてください。

【人間のエゴ】
家族を亡くした者が多数います。
両親を亡くした幼子がいます。
自分達の街にさえ、自分がよければと思って行動している人もいます。
私たちは聖人ではありません。自分や自分の家族を第一に考えることは間違っているとはいいません。
でも、救急車や消防車が燃料を入れるためにスタンドに入る時でさえ、並んだ車からクラクションや怒声が聞こえます。
水の配給(水)所では、年老いた老婆が2Lのペットボトルを持って並ぼうとしている先から若者が我先にとポリタンク何本も持っていきます。
車もある、お金も多くはないが少しはある者が、配給所へ行き配給がストップし、配給所に行くこともままならない弱者が「昨日から食べていない」という言葉を私どもに伝える・・・。
「たいした想いやり国家ですね」と皮肉のひとつもいいたくなります。
これがいわき市の現実です。
どうか報道の皆さん、このいわき市の現状も伝えていただけないでしょうか?
私どもにどこまで我慢すればいいのか、どこまで犠牲になればいいのかを国民に問うてもらえないでしょうか?

いいえ、出来るなら世界に問うてもらえないでしょうか?
いわき市は海のとても綺麗な町で、美味しい海の幸がありました。
私は幼少時代にいわき市外に住んでいたため、夏休みに両親と来る海が待ち遠しくて、前日は弟とふたり浮き輪を膨らまし、眠れない夜があった事を思い出します。
私の子供達にそのような、うつくしい想いを、思い出をつくってあげることはもうできないのでしょうか?
「お父さんの大好きないわきの海は、とても危険で汚れてしまったから行けないんだよ」と子供に伝えなければならないのでしょうか?
魚を捕まえたり、貝を拾ったうつくしい海岸を歩かせることは出来ないのですか?
そう思うだけで涙が止まりません。
まだ足りませんか?

地震や津波は天災です。
仕方のない事なのかもしれません。
でも、言ってみれば、耐震や耐波(?)の住宅をつくる社会にしておけばよかったのかもしれません。「憩いの場」や「体験館」などないよりあったほうが当然いい構造物ですが、それよりも大切な構造物も本当はあったのではないですか? 命を守る構造物が・・・
一部の利害関係、利権を欲して、結果多くの犠牲者を出しませんでしたか?
自分が良ければそれでいい?あなたの家族が海岸に旅行に行ってたかもしれませんよ。
失った家族を戻してもらえますか?

話しがずれてしまいましたが、天災は100歩譲って仕方ないこととしても、原発や風評は人災に他なりません。
人災は「想定」できたはずです。
「放射能は絶対漏れない」が前提ではだめでしょう。「漏れた場合こうすれば回避できる」が明確でなければなりません。

「ヨウ素とセシウムを間違えました。同様の性質の物質があるものですから・・・」そうなのかもしれません。でも、裏返せば、確定するのも困難な物質が漏れたり、使用したりするような不明確なものを作ってよかったのでしょうか?
経済を潤すためには必要な施設だった。
そのために失った経済は、天秤にかけるとどっちがよかったのですか?
教えてください。

そして、いままさに国民が気にかけている「エコ」。
本当に安全なのでしょうか?
ハイブリット車、電磁調理器etc.電磁波の問題も素人にはさっぱり分かりませんし、分かりづらいものです。
燃料費が安くなることを、維持費が安くなることを餌に国民をだましていませんか?
数年後、大きな事故や社会問題になったりしませんか?
原発と同じような絵が描かれていないかとても心配です。
こんな惨事は二度とごめんです。

放射能や電磁波などは目に見えないからこそ不安なのです。
いわき市は崩壊しかかっています。
でも崩壊はしないでしょう。
我々は必ず大好きないわきを復興させます!
せめて精一杯の償いをお願いしたい。
そして邪魔をしないで欲しい。
できるなら手伝って欲しい。
とても暖かい、優しい人達からの救援物資や声など続々と届いてもいます。
ありがたいです。

本当に有難いです。
涙が出てきます。
人の優しさに触れるとこんなにもあたたかいのかと、いままでの自分の行動を恥じたりもしています。
報道してもらえますか?
いわき市の悲しみや辛さや痛みや、背負わされた重さや怒りを全国に伝えるためにはどうしたらいいのですか?

三陸などもとても大変そうです。
私も幼少期に家族旅行で訪れたことのある美しい場所でした。
孤立した集落などみると不安に押しつぶされそうな人々の気持ちが伝わってきます。
どちらの方が大変と言うのではありません。
そういうことを言っているのではないことは理解して下さい。
どちらも大変なのです。

ただ、こちらは原発も含まれているのです。
首都圏に供給したのに、なぜ首都圏からさらなる重荷や心ない言葉を浴びせられるのか・・・。
となり町の原発に近い広野町や楢葉町は避難区域です。
いつ戻れるのか?戻れないかもしれない・・・。そんな不安もあるでしょう。
きっといわき市の住民より大変だと思います。

私の親戚にも東電の下請けをしている者がいます。
3月28日から原発に戻るよう、会社から命令があったとのことです。
彼の妻はいま妊娠5カ月です。
国民の知る、水たまりで被爆した3人も東電の下請けの社員です。
不安です。不安でなりません。
彼や彼らの家族が何か悪いことでもしたのですか?
給料を払っているのだから働くのは当然ですか?
もしかしたら命を落とすかもしれない。それも仕事ですか?

公務員じゃないんですよ?(公務員だからいいと言いたいわけではありません。)
彼や自衛隊・消防など最前線で必死な人がいます。
先程テレビで言っていました。
最前線で格闘している方々は、日に2リットルの水と、朝食と昼食合わせてビスケット30枚に野菜ジュース、睡眠は毛布1枚で床に寝ていると・・・。
そこから供給されていた電気で暖かい環境にいることを悪いとはいいません。
でも、何故、どうして、文句を言えるのですか?
数時間でも停電すれば商売に支障がでるのはわかります。

余裕をもって商売をしてる会社や商店などないと思います。
生活が不便になるのもわかります。
でも、生きてるでしょう?
まだ生きられるでしょう?
彼らはどんな気持ちで現地に赴き、現場に足を踏み入れるのでしょうか。
彼らを見送る妻や子供や家族は、いったどんな気持ちなのでしょうか?
もう会えないかもしれないことを覚悟する気持ちはいかほどなのでしょう。
私には測りかねます。
でも、涙が止まりません。

これは戦争ですか?
教えてください。
皆さんどう考えているのか?
どう思っているのか?
どうか問うてもらえませんか?
どうか伝えてもらえませんか?

そして教えてください。
日本の気持ちを、世界の気持ちを

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この記事へのコメント

読ませて戴きました。なんとも言えませんが 
 大変な世の中になってしまいました

Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2011年04月07日 12:53 | 返信

まさに地獄、地獄からのうめき。
悲惨です・・・

Posted by 匿名 at 2011年04月07日 04:19 | 返信

相馬市の者です・同じ福島県浜通りの一員として、怒りはとてもよくわかります!
相馬は、最初の津波計の測定値が最大だった事から、割と報道されている方なのでしょうか。
でも、マスコミが狙っている情報と、私たちが訴えたい、伝えてほしい情報には隔たりがあるように感じます!
相馬市民の中にも、市外に避難している人たちもいます。実際に家が被災した方々以外に、放射線から逃れる為です!いくら市長が、相馬は籠城する!兵糧はある! と力説しても、この見えない敵を怖れる民を納得させることは完全には出来ません!
私もできれば避難したいです。しかし障害のある親を抱え、期限のわからない、将来的に何の保証もない避難生活は出来ません!
絶対に安全安心な場所ってどこですか?
富岡町の知的障害者施設に入所していた息子は、被害のなかった施設を離れ、緊急に三春町に避難しなければならなくなり、次は群馬県の施設に移動することになりました。どんどん遠く離れてしまいます!
地震と津波の被害だけで、もうたくさんです!
原発事故や風評被害なんて要りません!
捜索すらしてもらえない遺体のあること!復旧も復興もしたくても出来ない地域があることを、もっともっと強く、日本じゅうの、世界中の人々に訴えて下さい!
同じ福島県浜通りの人間として心から願います!

Posted by 菅野友美子 at 2011年04月08日 07:32 | 返信

すごい,むごい 読んでいて涙がとまらない、なんとも情けない、現地出身の議員達はこんな時こそ必死で行動するべきです、テレビ報道もこんな時は視聴率など考えず本当の事 本当の現場を伝えてほしい
テレビに出てくる偉い教授やコメンテータも政治や東電よりの発言はやめてほしい。
訳のわからない数字や単位など聞きあきた。なぜ基本的な現状を訴えないのか?このような危機状態の時
世の偉いさんはなんの役にも立たない事がよくわかった。本当に命をかけて頑張っているのは第一線の現場の人達、名もない一般の人達です。なんとも情けなくせつなくて、せつなくて。涙がとまらない。

Posted by 浪速っ子 at 2011年04月08日 11:44 | 返信

何ができるかわかりません
でも、
現地に行くことだけが支援ではないといえるし
こうしてブログで先生が公表することで、反応が見られているのですから、
大事なことだと思うのです。

Posted by きみきみ at 2011年04月08日 11:02 | 返信

この日記を以前から読ませていただいていますが、大震災以降、思わず、コメントをしたくなることが出てきました。これという自信はありませんが、そしてどんな効果・力になるか分かりませんが、一言でも言いたくなります。
「どうすればいいのか」・・・考えが及びません。TVなどでは発信されない、こうした生の情報を沢山いただいて、それぞれが・・・政治、行政、市民が出来ることを精一杯やる・・・事しかないのでしょうか。民主主義を信じて、国民の幸せのために・・こんな言葉が空虚にならないように。
こうして日記を読んでいる人たちが、せめて意見や感想を話し合う事が、実行の引き金になることを念じつつ。

Posted by 小澤 和夫 at 2011年04月09日 12:05 | 返信

何度も拝読させていただきました。本当につらい現状です。
今は、災害直後で皆が皆必死、被害に遭ったのはいわき市民の方だけではない為、
政府も回りも緑川さんの要求にすぐに答えられることは出来ないと思いますが、
余震も収まって暫くしたらきっと希望の光が見えてくると思います。
ああしていれば、こうしていれば、という後悔や責任の擦り合いは、私たち1人1人がこれから責任を持って解決して日本社会を立て直し、変えていくしかないように思います。
それから、今後「福島の人とは結婚したくない」という方がもしいるならば、それはそれだけの縁しかなかったのだから、そういうことです。そんな方となら結婚しない方がマシです。
日本中、世界中の方が被災者の方の応援をしてくれています。
長い道のりになりますが、皆で乗り越えましょう。

Posted by 見捨てられたと感じるのは早すぎです。 at 2011年04月11日 12:19 | 返信

地震から、一ヶ月経ちました。
私は、東京に住んでいますが、心は東北に向いて居ます。
普段通りの生活を送れるようになりました。
東北の方々の辛い悔しい悲しい気持ちを、簡単に理解出来るとは
言えませんが、
私の周りの人達は、微力ながらも支援物資だったり、
節電だったり、募金だったり、祈りだったり、
考える事だったり
それしか出来ないですが、
現実は厳しく辛いですが、
私達は、働きかける事はしつづけたい!
忘れてはいけない。
時間はかかりますが、
皆が考えています。
笑顔が戻ります様に。

Posted by 小林 あや at 2011年04月11日 03:06 | 返信

大震災より1カ月、甚大な被害を被られた方々やかかわるすべての方々にお見舞い申し上げます。
言葉にすると、稚拙で思いをうまく表現できないのですが心が日々痛む気持ちでいっぱいです。
「当たり前に生きている」ことが、いかに皆が尊いと思い望み、感じているのかを心が張り裂けるくらい身にしみて感じています。
おかけする言葉も見つかりません。

私は、看護学校で「心と健康」という講座を持っております。大変失礼とは存じますが、ここに書かれているブログ「被災者からのお手紙」を講義資料として使用してもよろしいでしょうか。
以下のような内容で、急遽講義内容に盛り込むことにしております。どうぞご検討くださいますようお願い申し上げます。

「東北関東地方地震から、ホスピタリティ(心と健康)を考える」
今回甚大な東北関東地方地震による被災を受けた地域等、現場の状況をテレビなどでしり、ホスピタリティ(心と健康)を現場に届けるための具体的な方法を考える。
(ポイント)
・被災者の方々に対して、どのような働き掛けができるか
・ストレスを軽減でき、笑顔を戻せるきっかけを作ることができるか
・希望を持てるよう心をケアできるか
を考える

(ねらい)
患者のみなさんや病気は待ってくれないように、被災者のみなさんも心が病むのもストレスが高まるのも待ってはくれない。
→医療者が、看護師が、一個人が人としてどのような心を働かせ、考え、行動することができ望ましいか、望まれるか、出来そうか、可能か、を考える

日本の国民が「当事者」としての意識を持ち、明るい未来と希望、目標を掲げることができるよう、笑顔や安心、笑い声が普通にある日常になることを心から望みながら・・・・。

Posted by 深川圭子 at 2011年04月13日 12:00 | 返信

長尾先生はじめまして。
ここに掲載いただいたのは5月頃に知りました。
もっと早くごあいさつなどさせていただこうと思っておりましたが、いまのいままでこのコメント欄に打ち込むことができずにおりました。
申し訳ございませんでした。

改めまして、掲載ありがとうございます。
みなさまのおかげをもちまして、少しずつではありますがいわき市も活気を取り戻してきております。
しかしながら海の街でありながらいまだ漁業が再開できない状況にある現実もあります。

皆が絶望し、皆が下を向き、人のエゴをさらし…
あれから7カ月です。
いまは、皆が復興を願い、皆が前を向き、人のパワーと優しさを感じております。
長いようで早い7カ月でした。
しかし、まだまだ亡くなられた方の悲しみや家を追われた人たちの絶望は続いております。
私も少しでも地域の役に立てればと日々考え行動しているところです。

散文になりましたが、ありがとうございました。

Posted by 緑川浩郎 at 2011年10月11日 11:34 | 返信

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