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勝谷氏も応援してくれた ーボランテイアにも新幹線無料化をー
2011年04月09日(土)
さらに彼は、「ボランテイア」も無料化したら、と提案してくれた。びっくり!大賛成!
お役所の皆さん、これぞ役所のお仕事。今こそ本当の「お役所仕事」を見せてください。
以下、勝谷誠彦氏の有料メルマガより、勝手に引用させて頂きます。
メルマガの問合せ:info@katsuyamasahiko.jp
ちなみに私は、ちゃんとお金を払って毎日読んでいます。(ちょいと宣伝)
1年前から新聞は読まなくても、これだけは読んでいる。私の「毎朝新聞」。
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今回の余震のように大きな損害を再び受けるほど揺れ続ける被災地からの「疎開」を多くの自治体が受け入れを表明している。しかしそれはあまり進んでいない。大マスコミは「故郷への愛着」というようなあいまいな言葉で表現しているが、実のところ理由はずばり「交通費」なのである。「いつでも何度でも戻れる」保証があれば、疎開する人は劇的に増えるだろう。
『医療ガバナンス学会』が出しているメールマガジンで、私の地元の尼崎の旧知の長尾和宏医師が傾聴に値する提案をしておられる。「新幹線を無料化せよ」だ。
以下は私の意見も加える。被災者だけではない。ボランティアなどにも無料化すると「行こうか」と思う人は増えるだろう。私は「鉄」の門前の小僧であるが人びとの鉄道に対する思いは「いつも繋がっている」ということだと思う。特に地方の、それもお年寄りにはその思いが強い。「おじいちゃん、おばあちゃん、ちょっと外に出るけど、新幹線に乗ったらすぐに戻ってこれるよ」ということは危ない場所から連れ出す時の大きな言葉になるに違いない。
もちろんJRに負担を強いるものではなく、運賃はきちんと国費でまかなうのである。
いま、壊滅した家に戻られる方々の多くが「位牌が」「アルバムが」という思いからだという。当然のことだ。しかし、たとえばそれを探し続けたいから寒い避難所にいるのではなく、西にいったんは疎開しても、いつでも探しに戻れるとなれば、移動してくれる方々も増えるのではないか。
コスト面からいっても、インフラがたびたびの余震で途絶えるような場所から、外に出ていただくのはむしろメリットがあると思う。多少の移動費を考えても、合理的なのではないだろうか。
こういう「へえっ」と思わせるような施策がかかる有事には必要なのである。それができるのが為政者というものだ。
高速道路の無料化をどうすると阿呆な「政局」論議がなされている。無料化、すればよろしい。そのかわり全国一律すべて無料化だ。建設費の償還をどうするこうするなんて、今後の復興にかかる費用を考えればハナクソみたいなものだ。それによって被災者と幸いに被害を免れた地域との行き来が楽になるならばいいではないか。なんでこういう発想が出てこないのかなあ。
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この記事へのコメント
この方を通すと問題がすっきりと分かりやすく、現実の事として伝わってくるのが不思議ですね。
新幹線の無料化、ボランティアも。
そうなったら私も現地に行きたいです。
家のこともあるのでそんなに長くは行っていられませんが、すぐに帰ってこれてすぐに行けるとなれば時間を見つけていつでも行かれます。
これからも長期的に多くの力が必要になるのですから、是非実現させてほしいですね。
Posted by 桜 at 2011年04月09日 11:40 | 返信
移動費の無料化
これはしっかり実現すべき内容です
賛同いたします
Posted by 川崎 史寛 at 2011年04月11日 02:51 | 返信
4月17日、たかじんのそこまで言って委員会での発言「山形空港辺りに中国人がガンガン降りて、消えていくそうだからね。警察じゃ手に負えなくなりつつある、人数的にも、捜査もあるし。で、自衛隊なら10万人入ってます。今、治安出動せずして、いつ自衛隊が治安出動するんですか! ね、自衛隊にM16担がせて撃ち殺させたらええやないですか、そういうのは」ウラをとっているの?撃ち殺せってテレビで言うのって適切?同番組の前の回では、関東大震災時のデマによる朝鮮人虐殺を非難してたのに。
4月4日の配信メール「日赤に入ったカネは「何ヶ月もの会議を経て」ようやく「被災地にお下げ渡しになる」。その何ヶ月の会議の人件費ももちろん義援金の中からだ。「日赤貴族」のふるまいがどうであるかという告発は枚挙に暇がない。」義援金は全額被災者へ届けられます。続きで日本財団に寄付しろと書いてますが、他人には勧めておいて勝谷は寄付はしないそうです。
3月23日の配信メール「信じがたい情報をいくつか。しかし決して「噂」ではない。当初「行方不明」と言われていた福島原発の東電の職員は冷却装置を誤作動させたまま、郡山市まで逃げていたという。そこで酒を呑んで騒いでいたところを目撃されてバレてしまった。」行方不明だった東電社員は震災当日、原発内で亡くなってます。職務を全うしようとして建物内に入ったところに津波が来た。東電社員にも遺族にも謝罪は無し!
3月14日、USTREAMでは、ウラも取らずに「・自衛隊員が殉職した。海上保安庁のヘリが堕ちた。原発事故の対処を自衛隊が手伝っている。・ボディバッグ(遺体袋)が万、10万必要なレベルに達している。緊急援助隊のかなりが追い返されている。」不確かな情報ばかり垂れ流し。
読者であればおかしいとは思わなかったですか?
長尾さん、あなたの知性品性までも疑われますよ。手遅れになる前に、デマの発信源とは手を切りなさい。
Posted by 匿名 at 2011年04月23日 01:03 | 返信
読者の一人として質問します。
「4月17日、たかじんのそこまで言って委員会」の事はこのブログの読者としての自分には分かりません。
4月4日の配信メール、3月23日の配信メール、3月14日、USTREAMとはどのブログの記事ですか?
「読者であればおかしいとは思わなかったですか?」はこのブログの読者を指しますか?
このブログを読む者として、意味がわかりません。
読者に関係ない、長尾先生への個人的な中傷なら他でやって下さい。
Posted by 桜 at 2011年04月23日 07:45 | 返信
勝谷はこうも書いています。SAPIO4月20日号、「テレビ東京で私が出ている『やりすぎコージー』という番組がオンエアされた。震災前に収録されたもので私には止めるすべがないのだが、申し訳なく、恥ずかしく、穴があったら入りたいと思っていた。指弾する声があがれば、平身低頭するつもりだった。 それがまっとうな人間の感覚というものではないのだろうか。」まっとうな人間なら、東電社員とその遺族に謝罪するでしょう。そして、そんなデマを飛ばした経緯を読者に説明し、ペンを折るでしょう。
長尾さんには、説明を求める権利があると思います。もっともそんなことをしても、良くて無視、ひょっとしたら罵倒されて終わりかも知れませんけどね。
Posted by 匿名 at 2011年04月23日 11:00 | 返信
本人曰くジャーナリストではない青山繫晴さんは、原発構内に入って取材してますよ。
人様に対して、何故行かないと喚き散らす勝谷は、避難区域のはるか手前でドヤ顔ですか!?
人として余りにレベルが違いますね。何故、同じテレビ番組に出てるのかが不思議。勝谷にお似合いなのは、やりすぎコージーでの都市伝説くらいだ。
メルマガ購読して、それを真に受ける人間の気が知れない。
Posted by 匿名 at 2011年04月27日 09:02 | 返信
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