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想いはずっと被災地へ
2011年04月10日(日)
もう何日も休まずに仕事をしている。今日日曜日も外来診療と緊急往診に走り回っている。
震災後の1ケ月間で何人もの方を自宅で看取らせて頂いた。まともに寝ていない。
どんなに忙しくても、想いは常に被災地にある。
震災後の1ケ月間で何人もの方を自宅で看取らせて頂いた。まともに寝ていない。
どんなに忙しくても、想いは常に被災地にある。
被災地に飛んで行きたい。
仲間たちの悲鳴が24時間、メールから飛び込んで来る。
かの地は、まさしく、「戦場」だ。
しかし3月末で急に常勤医師が減ったばかりに、現地に飛んで行けない。
かかりつけの患者さんや在宅患者さんの対応だけでも、寝る暇が無い現実。
こんな情けない想いを、昼飯をかけこみながら、このブログにぶつけている。
被災地の方からさまざまな御意見を頂く。
ひとつ確信したことは、東北人はとても強いということ。
精神力は、関西人より我慢強いのではないか。
厳しい環境に耐えて来た歴史と風土が今も生きている。
元気な東北にどうしたら戻れるのか。
様々な、アイデアが出されるだろう。
新しい復興都市の創設。
活気ある水産業の復活。
東北魂は大和魂。
ピンチをチャンスに。
逆境をバネに。
災いを、いつか「福」に。
今日は、海上自衛多による海岸の大規模な捜索活動が展開されている。
残念ながら、半径20km地帯には、現時点では入れない。
自衛隊の皆さん、警察・消防の皆さん、本当にご苦労さま。
また、様々な、勇敢なボランテイアさんに敬意を表しエールを送る。
瓦礫の撤去と並行して、復興支援が続く。
ちょうど、重度熱傷の修復機転と全く同じ。
遠く離れていても、
想いは、ずっと被災地にある。
仲間たちの悲鳴が24時間、メールから飛び込んで来る。
かの地は、まさしく、「戦場」だ。
しかし3月末で急に常勤医師が減ったばかりに、現地に飛んで行けない。
かかりつけの患者さんや在宅患者さんの対応だけでも、寝る暇が無い現実。
こんな情けない想いを、昼飯をかけこみながら、このブログにぶつけている。
被災地の方からさまざまな御意見を頂く。
ひとつ確信したことは、東北人はとても強いということ。
精神力は、関西人より我慢強いのではないか。
厳しい環境に耐えて来た歴史と風土が今も生きている。
元気な東北にどうしたら戻れるのか。
様々な、アイデアが出されるだろう。
新しい復興都市の創設。
活気ある水産業の復活。
東北魂は大和魂。
ピンチをチャンスに。
逆境をバネに。
災いを、いつか「福」に。
今日は、海上自衛多による海岸の大規模な捜索活動が展開されている。
残念ながら、半径20km地帯には、現時点では入れない。
自衛隊の皆さん、警察・消防の皆さん、本当にご苦労さま。
また、様々な、勇敢なボランテイアさんに敬意を表しエールを送る。
瓦礫の撤去と並行して、復興支援が続く。
ちょうど、重度熱傷の修復機転と全く同じ。
遠く離れていても、
想いは、ずっと被災地にある。
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この記事へのコメント
>かの地は、まさしく、「戦場」だ。
違います。「戦場のよう」ではありますが。
私達は幸いに誰も殺さないし、殺されもしない日本に生きています。
日本全体が被災地を想い、支援しようとしている…
平和こそが一番の力の源となっている事を確認する毎日です。
Posted by 梨木 at 2011年04月10日 07:08 | 返信
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