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思い出捜し隊からのメール
2011年05月05日(木)
このような地道な活動をされている方を支援したい。
「自分の手で救うつもりです」という言葉に感銘した。
長尾様
先日は閖上小学校に来ていただき、熱心にお話も聞いていただきありがとうございました。
「阪神の時、写真を失ったことで人生を失った人がいる。」と言う言葉が耳から離れません。
私達がずっと整理をするのは梅雨が来たら、せっかく集まった膨大な写真がだめになるからです。
なのにボランティアは2人ぐらいの時もありました。
私は途方にくれて、ネットで調べに調べ、フィルムメーカーの富士フィルムに相談しました。
スタッフが来てくれて色々一緒に考えてくれました。
その後、写真救済プロジェクトという形で技術支援とか立ち上げてくれたみたいです。
協力者の少ない我々にとっては、本当に地獄に仏でした。
地元ではなく、東京の会社にやっと助けられ、少しは恩返しをしたいけど、私は近所に住むただの市民で何の力もありません。
富士はスタッフ数人で被災地各地を周り、洗い方指導や洗浄用具提供、修復などしていますが、地味すぎてまり知られていません。
もし、長尾様がどなたか、まわりの方にお話いただける機会があれば、ご家族やご友人、どなたでも良いです。
この隠れた、スタッフの努力を1人でも多く知っていただきたいんです。
何もできない自分が情けないですが、ゆかりもない富士に頼み込み、やっともう少しで、写真を多く救うめどがたちそうでもあります。
何としてでもあそこにある分は自分の手で救うつもりです。
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この記事へのコメント
とても、良いお話です。私たちがTVで見聞きするだけでも、こうした素晴らしいお話が沢山ありますね。本当に、嬉しいことです。今、日本中が、東日本を見つめて、少しずつ、しかし、大きく動きつつあることを実感します。ひょっとすると、日本が大きく変化する機会になるのかも。私たちも、ただ、嬉しく伺うだけでなく、自分にできることを、継続して「やって」いきましょうよ。以上
Posted by 小澤 和夫 at 2011年05月05日 09:00 | 返信
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