一時帰宅住民と原発作業員の差

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一時帰宅住民と原発作業員の差

2011年05月10日（火）

２０ｋｍ以内への一時帰宅が始まった。２ケ月ぶりの我が家はどんな気分だろう。
老人も防護服を着て、手袋もして２時間以内と、大変厳しく管理されている。
原発から２０ｋｍ地点がこんなに厳しいのに、原発周囲の作業員の健康管理が杜撰。

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これが住人と労働者の差、なのか。
住民は被害者で
労働者はお金を貰っているから多少はしょうがない？

そうではない。
どちらも人間。
原発から近い人ほど厳しく管理するのが当然だろう。

昨夜（原発作業員）と
今夜（一時帰宅住民）の
テレビ映像を見ていて、そんな素朴な疑問を持った。

ＰＳ）
ついでに言うなら、ペットの避難も認められた。
しかし、イヌとネコだけがＯＫで、羊がダメなのは理解できない。

なにわともあれ、皆さん、仏壇や神棚の位牌を避難させていた。