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沖縄と東北

2011年06月19日(日)

今日は、NHKで沖縄戦の検証をやっていた。
ようやく少し落ち着いたということだろうか。
沖縄でも多くの若い命が失われた。
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多くの少年兵の命が奪われた悲劇の検証が行われている。
沖縄戦の検証は、戦争の悲惨さを教えてくれる。

「戦争をやってしまったら、もう取り返しがつかない。
やってしまたら、もう、やるかやられるか。
アメリカの正義って何だろう。」

これは、沖縄の人の言葉。

「我々は何の学んでいない」
とは、それに対するアメリカ人の答え。

沖縄戦での死者は20万人。
半数は民間人だった。
多くの子供が撃たれて死んでいった。

少年兵を撃った・・・
少年が地に落ちて死んでいく・・・・
撃ったアメリカ人のその記憶は、子孫に移っている。

まさに、因果応報。
親の業が、子に継がれた。

沖縄戦に勝敗は無い。
英雄はいない。
ただ生き残っただけだ。

これは、沖縄の子供を撃ったアメリカ人の子孫の言葉。

アメリカ人も苦しんでいる。
子孫がいまごろ苦しんでいる。

これぞ、ガイアの夜明けではないのか。

子供といえば、大川小学校を思い出す。
沖縄の子供は、アメリカに命を奪われ、
東北の子供は、津波に命を奪われた。


>「戦争をやってしまったら、もう取り返しがつかない。
>やってしまたら、もう、やるか、やられるか。
>アメリカの正義って何だろう。」

戦争⇒原発
アメリカ⇒歴代の政権

に置き換えて考えてみた。
巷にはいろんな意見がある。

しかし、絶対に、同じ過ちは犯せない。

犯さないために、どうするのか?
万全を期して続けるのか?
諦めるのか?

沖縄も原発も、同じではないか。
ダメなものは、ダメ。
現実から目をそらしてはいけない。

やはり、
東北と世界と平和だ。




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