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寝取りヘルパー
2011年06月28日(火)
独居の在宅看取りが増えている。
完全独居なら看とれるが、少し御家族がいると、「夜が心配」と言う。
「あと一晩」というところでも、入院を希望される。
完全独居なら看とれるが、少し御家族がいると、「夜が心配」と言う。
「あと一晩」というところでも、入院を希望される。
入院すれば、安心だ。
死を他人に委ねることができる。
自分は、直接、関わらなくていいので、楽だ。
肝腎の本人は、しんどいので、どうでも良くなっている。
というか、もう頭に血が回らない。
もはや、自分の意思でコントロールできなくなっている。
そんな時、「添い寝してくれるヘルパーさんがいれば」と思う。
介護保険では無理なので、自費で構わない。
最後の一晩くらい、他人であっても、誰か近くにいて欲しい。
そして、看取って欲しい。
「寝て看取る」ので、「寝取りヘルパー」だ。
一晩、2万円でどうかな。
5日間も、危篤状態が続いても10万円で済む。
そんな場合、在宅医の診療報酬をヘルパーに上げよう。
「アウエイ」ではなく、「ホーム」で最期を過ごすことが、
尊厳であると、私は思う。
もちろん、「ホーム」より心地良い「アウエイ」もあるのだが。
死を他人に委ねることができる。
自分は、直接、関わらなくていいので、楽だ。
肝腎の本人は、しんどいので、どうでも良くなっている。
というか、もう頭に血が回らない。
もはや、自分の意思でコントロールできなくなっている。
そんな時、「添い寝してくれるヘルパーさんがいれば」と思う。
介護保険では無理なので、自費で構わない。
最後の一晩くらい、他人であっても、誰か近くにいて欲しい。
そして、看取って欲しい。
「寝て看取る」ので、「寝取りヘルパー」だ。
一晩、2万円でどうかな。
5日間も、危篤状態が続いても10万円で済む。
そんな場合、在宅医の診療報酬をヘルパーに上げよう。
「アウエイ」ではなく、「ホーム」で最期を過ごすことが、
尊厳であると、私は思う。
もちろん、「ホーム」より心地良い「アウエイ」もあるのだが。
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この記事へのコメント
頭、かかえますね。私の利用者さんにも当てはまります。どうしましょう・・・
Posted by ゆうこ at 2011年06月28日 12:26 | 返信
最後を向かえようとする時に、吸痰したり寝返り介助で
つらさを少しでも取ったり、人がそばにいる安心感が
提供できればいいなぁ。と思います。こういう形で
病院⇒自宅。施設⇒自宅。という選択肢が増えてもいい
のではないでしょうか?
Posted by ウエッティ at 2011年06月30日 11:59 | 返信
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