「治す」医療と、「支える」医療

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「治す」医療と、「支える」医療

「専門医」と「かかりつけ医」の共同作業

2011年07月02日（土）

東京都医師会長に就任されたばかりの、野中博先生の講演に感動した。
野中先生は、専門医とかかりつけ医の連携を強調された。
涙ぐみながら講演に、先生がどれほどの情熱を傾けてきたかを感じた。

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ＣＯＭＬの辻本好子さんの話をしながら、もう一度
涙ぐまれた。
賢い患者になるための10ケ条を紹介された。

患者さんにとって大切なのは、
資格だろうか？
機能だろうか？

もちろん、機能に決まっている。
本当に患者さんのための専門医制度になっているのだろうか？

東京都医師会は、変わった！
本気でＮＢＭを推進する医師会長の誕生を、心から喜んだ。

患者さんのための医療について語りながら涙ぐむ
医師会長を、生まれて初めて見た。
どれだけの情熱を傾けてこられたことか。

野中先生は、実は、母校、東京医大の先輩。
本当に嬉しい。

「町医者魂」を教えて頂いた。