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お茶の葉の中にみるホットスポット

静岡の1枚の新芽と25年前のチェルノブイリにみるフラクタル性

2011年07月03日(日)

放射能汚染が首都圏や静岡まで広がっていることが判明している。
風向きと、雨の、2つの因子でホットスポットが決まる。
お茶の中でも、新芽の葉にホットスポットがある。

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静岡のお茶の葉を、茎も根も土も含めて調べた。
セシウムのホットスポットは、新芽の葉っぱだった。
茎にも根にも土壌にも検出されなかった。

1)2つの因子で決まるホットスポットが明らかにされている。

2)お茶畑の、ホットスポットも明らかにされつつある。

3)1本のお茶の葉の中での、ホットスポットも解析された。

この3者の、模様を眺めていて気がついたのは、
3者における、「フラクタル」。
TVを見ていて、このフラクタル性に気がついた。

さらに、チェルノブイリの現在のホットスポット分布にも
「フラクタル」を感じた。
フラクタルとは、相似性。
現在のチェルノブイリは、25年後の日本の姿。
これも、映像になれば、見事なフラクタル性を感じる。
ということは、チェルノブイリに学ぶことは、極めて大きい。

チャルノブイリの各診療所には、ホールボデイカウンターがある。
医療費は、生涯無料。
現在でも、汚染家屋の撤去が思うように進まない。
撤去しようとすると、汚染物質が飛び散る。
作業員の被ばく問題もある。




 

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この記事へのコメント

なんだか少しずつメディアでも、あまり作業員のこといわなくなりましたね。

当たり前のように
「気になります」だけの言葉。

現場の最前線の人たちは大丈夫なんでしょうか?!
彼らにも家族も未来もある
そう思うとすごく涙がでます

Posted by きみきみ at 2011年07月05日 01:01 | 返信

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