簡単には胃瘻を入れてくれない病院

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簡単には胃瘻を入れてくれない病院

2011年08月04日（木）

今日は、大阪八尾市の医真会八尾総合病院で講演した。
テーマは「在宅医療、終末期の胃瘻、地域連携」。
なんと、簡単には胃瘻を入れてくれない病院があることを知り驚いた。

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この病院の消化器内視鏡医は全員、胃瘻に消極的だった。
適応なし、と断ることもあると言う。
目からウロコ。

こんな病院もあるのだ。

「私たちは間違っていますか？」と尋ねられた。
「いーえ、全然間違っていないどころか、同志です」と思わず本音。

終末期医療の議論にコメデイカル、ＭＳＷを含めて
職員全体で参加されていいる。
さすがー。

進んでいる病院は違う。
この病院は、医療事故調でも有名な病院。
理事長はアフリカでも医療活動をしていると聞いた。

みつけた。

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posted by 長尾和宏 at 19:39 | Comment(2) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

普通に食べれなかったら即！
っていうところが多い中、そうした病院をみつけられたことはおおきいですね♪

Posted by きみきみ at 2011年08月05日 09:59 | 返信

世界報道写真展　2011

何とか今日のブログに関連付けようと、努力してみましたが無理のよう。
でもどうしてもお伝えしたいです（いつも真実を見ようとなさる長尾先生には、お許しいただけるかと思いコメントします）

今日、東京都写真美術館（恵比寿ガーデンプレイス）で『世界報道写真展　2011』を見てきました。キャッチコピーは「魂に響く写真のチカラ」でしたが、まさにそのまま。
私の表現力ではまだ整理してお伝えできませんが、関心ある方はネット検索してみて下さい。東京では7日まで。そのあと京都・大阪など巡回予定です。

Posted by 梨木 at 2011年08月05日 10:53 | 返信