２つの応援 クリックお願いします！

抗癌剤を止めたいと言ってもなかなか止めさせてくれない。
吐いて吐いてフラフラになった患者さんが倒れ込んで来る。
ステロイド入り点滴で元気にすると、また病院で抗癌剤を打たれる。

それでも、患者さんは、最期までがん拠点病院にすがる。
一途の望みを託す患者さんが大半。
諦めて悠々自適の在宅生活を選択する患者さんは例外的。

病院の医師の中には、近所の開業医に通院することを
禁止する医師もいる。
若い医師だ。地域連携の「ち」の字も知らない。

治せもしないのに、治すことだけしか眼中にない医師。
自分のしていることが最高の医療だと信じている医師。
そんな医師について行く患者さんも大変だ。

なんでも相談に乗るのが、町医者の役割、喜び。
患者さんが喜んでくれれば、何でもいい。
病院の医師にうっとうしがられても仕方がない。

今夜は明日の原発の話の前夜祭みたいだ。
「みどりの未来」のスタッフたちと会食した。
頑張って、日本を立て直して欲しい。

この日曜日に飯舘村の健診があると思っていた。
明日夜駆けつけて、お手伝いしようかと思い立った。
上先生に電話したら、健診は土曜日とのこと。

明日は、京都で講演で終わり！