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嬉しい義捐金
2011年08月12日(金)
当院の患者さんが封筒にお金を入れて外来を受診される。
私にくれるのではない。相馬市の孤児に寄付してくれと言い残して帰られる。
町医者をしていて、こんな嬉しいことはない。
相馬市震災孤児支援基金に直接、
振り込んで頂いたかたもたくさんいる。
義捐金箱に入れて頂いた方もたくさんいる。
2回の市民イベントでも多くの寄付を頂いた。
もちろん私自身も、頑張っている。
それだけでも相当な形になった。
今日も、どう見てもお金に余裕がない方が、封筒に
義捐金○万円とだけ書いて、診察机に置いていかれた。
えー、この人が?(失礼)と思う人が、驚くほどのお金を・・・
このようなケースが、何回かあった。
振り込み方がわからないと言う。
代わりにその人の名前で、振り込んであげる。
「もしかしたら、市長からお礼状が来るかも知れないよ」と囁く。
でも本当にお礼状が来て、みなさん、びっくりされる。
本当にうれしい。
その患者さんは、私がしていることを見ていてくれたのだ。
少しでも賛同してくれたのだ。
町医者冥利。
振り込んで頂いたかたもたくさんいる。
義捐金箱に入れて頂いた方もたくさんいる。
2回の市民イベントでも多くの寄付を頂いた。
もちろん私自身も、頑張っている。
それだけでも相当な形になった。
今日も、どう見てもお金に余裕がない方が、封筒に
義捐金○万円とだけ書いて、診察机に置いていかれた。
えー、この人が?(失礼)と思う人が、驚くほどのお金を・・・
このようなケースが、何回かあった。
振り込み方がわからないと言う。
代わりにその人の名前で、振り込んであげる。
「もしかしたら、市長からお礼状が来るかも知れないよ」と囁く。
でも本当にお礼状が来て、みなさん、びっくりされる。
本当にうれしい。
その患者さんは、私がしていることを見ていてくれたのだ。
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