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防衛医大の女医さんの卵
2011年08月16日(火)
今日は、防衛医大の女医さんの卵が研修に来られた。
防衛医大に、女性がいたとは恥ずかしながら知らなかった。
防衛医大は、医学生もさまざまな訓練をしている。
防衛医大に、女性がいたとは恥ずかしながら知らなかった。
防衛医大は、医学生もさまざまな訓練をしている。
34年前、防衛医大を受けて1次試験を通った。
2次試験は市ヶ谷の駐屯地で、早朝から身体検査。
小論文も、うまく書けた。
その後、素行調査があった。
警察官が突然、自宅に来た。
タバコをくわえて出たところで、アウト!
その頃の防衛医大は、女子禁制だった。
その数年後から、女性もOKになったらしい。
ちなみにその時、防衛大学も受けて、合格した。
しかし、結局、東京医大に入学した。
防衛医大は、みんな姿勢がいい。
完全に体育会系。
いいね。
医者は肉体労働者。
頭よりも体。
体と人間性。
全国の医科大学は、1ケ月でも
防衛医大の教育を真似たら、
日本の医療も少しは変わるのではないか。
外来、在宅、産業医、学校医・・・
いろんなことを教えた。
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この記事へのコメント
お給料をもらいながら学べるという防衛大はあこがれ(?)の場所でした。
知り合いにご主人が機長の資格審査(正式名は分かりません)をするご夫婦がいました。その母君と私の母が(どちらも故人)懇意にしており、息子さんを育てた苦労話をよくしてくれたそうです。
ご主人を早く亡くし、幼かった一人息子さんを男連中に交じって「よいとまけ」をしながら育てたそうですが息子さんも優秀な方で高校を卒業後防衛大に入り、そこでパイロットの技術を磨き卒業後3年間航空自衛隊でパイロットをしていたそうですが、その後大手航空会社に就職しそこで機長を経て機長を訓練審査する立場になられたそうです。機長仲間からは「〇〇さんの一言で俺の首は飛ぶ」と恐れられたそうですが華やかな活躍の陰にお母さんの苦労があることを知り、防衛大が一人の人生を開いたと感動したことがあります。
今でも防衛大は貧富を超えて、全ての人の人生を開く大学と思っています。
Posted by 桜 at 2011年08月17日 11:14 | 返信
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