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親の介護を考える子供の会

2011年10月05日(水)

10月15日に宝塚で、「親の介護について子供は何を用意すべきか」
についてお話することになった。要するに、若い人たちから見た介護。
珍しい催しなので、お時間のある方はいらしてください。
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働くみんなの3R主催
平成23年度男女共同参画社会作りを目指す自主活動助成事業
「子が親に聞いておきたい人生の終い支度」


第一回 : 1015日(土)13時~16
   一部 : 「親の望む 病との向かい方 ~延命治療の’ウソとホント’~」
         講師 尊厳死協会関西支部長 長尾和宏(長尾クリニック院長)
   二部 : フリートーク
         司会進行 働くみんなの3R 

後悔なきよう、子から親に聞いておきたいことはありますかはてなマーク

親の介護は、子世代の中年期の生活にとって、大切な、そして大きな仕事です。

親の望む病との付き合い方、延命治療や葬儀のこと、聞いておかなければならない大切な事柄ですが、

親子で話し合うのはなかなか難しい問題です。まして、財産のことなどは、より慎重になります。
けれど、病に限らず痴呆など、意思の疎通ができなくなくなる事態が予期せず起こるのです。
親子と子でいられる、これからの時間を大切にしたい。悔いのない介護かしたい。親を想う子の気持ちです。
そして、親世代の終焉を学ぶことで、自身のこれからの生き方をも見つめなおします。
エンディングの講座は多数開催されておりますが、このセミナーでは、子世代に焦点を絞り、

それぞれの家族に合う『終い支度』を模索していきます。


場所 : 宝塚市男女共同参画センター・エル 学習交流室 1AB
      (JR・阪急宝塚駅下車すぐ。ソリオ2 4階)

対象者 : 60歳以下の子世代の方、60歳以上で趣旨をご理解いただける方、
       第一回、第二回ともにご参加可能な方。
       (親子、夫婦、ご友人との参加も大歓迎!)

定員 : 20

参加費 : 600円 (資料・お菓子・お茶代です。初回に徴収します)

お申し込み方法 :
宝塚市内の公共施設にチラシを置いていますのでそちらをご覧いただくか、メールにてお申し込みください。

hataraku3r@live.jp


締め切り : 1010日(月)
             
皆様是非ご参加ください★

 

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

面白そうな勉強会ですね。
特に定員20名と言うのが、とても良いと思います。
この位なら講演を聴くだけでなく、ワークショップも出来そう。

長尾先生にはぜひ「延命治療」の定義からお話いただきたい。
ブログを読んでいて、それぞれの考えている「延命治療」がずれているため
思いがすれ違っていると感じることが、多々あるからです。

個人的なことを言えば、子供達が独立してから10年以上
毎週末「週刊FAX(カラーで写真付き)」を送信しています。
(普段のメールや電話以外の毎週オプションです)
PCメールで送っても良いのですが、配偶者も気兼ねなく見られるようにとFAX。
一週間の動きと、時には会話ではうまく伝えにくい死生観とか倫理観とか
好きな言葉とか、なんでも書きます。

つもりつもって、All賛成ではないにしろ(特に配偶者は違った文化で育っているので
「僕は散骨はいやだな」と言ってたらしい。君には強制しないから大丈夫。娘達は同意)
こちらの思いは伝わっているようです♪

Posted by 梨木 at 2011年10月05日 07:57 | 返信

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