司会は、阿部知子議員。
懇親会で頂いた名刺の写真は、早見優ちゃんに似ている。
眺めていると、「昔は、かわいかったのよ！」と、お茶目で気さくな阿部議員。

金澤院長の、誠実さに心を打たれた講演だった。
病床数が、政治で規制される。
医師は減っていく・・・


会場からの質問。
「南三陸から帰ってきたボランテイアは明るいが
　福島帰りのボランテイアが暗いのは何故か？」

ちょっと可哀そうな質問だ。
津波と原発の違いに答えは集約されるだろう。

金澤院長に個人的に聞いてみた。

「我々、遠くの医者は何をしたらいいのですか？」

「・・・・
　ホールボデイカウンターがあったらなあ・・・・」


そうか、南相馬の市民を安心させるのは
ホールボデイカウンターなのだ！


いいヒントを頂いた。

この続きは、１１月５、６日の東大医科研での
「現場からの医療改革」でも質問したい。

ただきま、２２時１５分。
こんな遅くまで、全国の医療者が熱心に議論している。
それだけでも知って欲しい。