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被災地から見えた、明日の日本の医療の姿
2011年11月23日(水)
今日11月23日は在宅医療の日。
朝から在宅医療推進フォーラムが開催されている。
半年間の被災地支援から見えてくるのは、明日の日本の医療の姿だ。
朝から在宅医療推進フォーラムが開催されている。
半年間の被災地支援から見えてくるのは、明日の日本の医療の姿だ。
たんぽぽクリニックの永井先生、
日ホスの黒田裕子さんらの発表とシンポ。
順天堂の田城教授、高知の和田先生が司会をされた。
こぶし苑の小山さんは、「介護災害」という言葉を使われた。
長寿医療センターの大島総長は、それを「社会災害」と言い換えた。
大島総長は、現在は第3期に分類して解説された。
第一期 在宅医療の目覚め期、病気を家で治す時代。
第二期 地域で診る時代。
第三期 システム化して全国に普及する時期=現在。
半年間の被災地支援から見えてきたものは何か?
異口同音に聞こえてくるのは、
・人間を診る
・生活を診る
仮設住宅の問題。
仮設住宅での在宅医療推進。
これは、地域包括ケアそのものだ。
実は日本の医療の未来を暗示している。
3.11は、日本の医療の将来を
きしくも炙りだした。
とても有意義なシンポだった。
自分が生きている間の日本の医療が
今日のシンポにすべてある!
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