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看護師さんからの便り(東北編)
2011年11月24日(木)
被災にも負けず、頑張っておられる姿に頭が下がる。
いつの時代も、どんな災害も、医者は看護師さんに勝てない。
東北
先日、先生の講義の感想をメールさせていただきました。
そして、先生からの書籍を送って頂けることをブログを拝見し
うれしく、ワクワクしております。
福島県で講義を聞かせていただいたものです。
貴重なお話ありがとうございました。
地域を在宅にみたて、自宅を病室、道路を病院の廊下という発想は印象的でした。
私は、精神科に勤務していますが、精神障害者の在宅医療に興味があります。
とてもとても感激しています。先生のような医者がいたらと本当に強く願います・看
護師の中にも沢山在宅医療を考えているひとが一杯います。私ももちろんその一人で
すし、自分はもちろん家族も在宅を願っています。なのでどうぞ先生の本下さいm(_
_)m
はじめまして。
福島県会津若松市の病院で看護師をしております。本日は貴重なお話をありがとうございました。
以前より訪問看護に興味がありました。以前外来で統合失調症や緩和ケアの患者さん
の訪問看護をする機会があり、在宅パワーの凄さも実感しました。いずれはステー
ションに移って訪問看護したいと思ってましたが、今日長尾先生の講義を聞いてさら
にその思いが強くなりました。これからもっと日々勉強していきたいと思います。早
速先生のブログをお気に入りに入れてこれから見たいと思います。本当にありがとう
ございました。
長尾先生、はじめまして。
今ほど、福島の会場で衛星通信研修を受けた者です。
私は今心身医療科病棟で働いております。
当病棟に一年前に異動し、患者さんの退院支援に関わりはじめ半年になります。
一般病棟との世界の違いに戸惑いながら患者さんと関わっています。
先生がおっしゃってた、病院と在宅ではアトランティス大陸位に違うとの例え話がと
ても理解できます。精神科もまた、院内では全く別世界の病院のようです。
精神科の患者さんは家庭が複雑な環境の方が多く、そのために退院が長引いているか
たもいらっしゃいます。まだまだ勉強不足です。今日の研修で力を頂きました。あり
がとうございました。
はじめまして!
私は現在福島県郡山市で訪問看護師として働いています。
今日先生の講義に感銘を受け、メールいたしました。
講義の中で先生は、在宅医療の主役は訪問看護師とおっしゃって下さいました。
以前関東の訪問看護ステーションで働いていたときは、胸をはってその言葉を受け止
めていたかもしれません。
現在は田舎独特の閉鎖的な医療社会に疲れ、なあなあで仕事をしている自分がとても
恥ずかしくなりました。
先生と小川さんの人間対人間のやりとりを通し、改めて人生の最期がよりよいもので
あるよう支えになりたいと、強く感じました。
支えるつもりでも教えられることの方が多いとは思いますが、初心にかえり訪問看護
師として胸をはれるよう、働いていきたいと思います。
今後先生のブログもチェックしていきます!
お忙しいと思いますが、お体に気をつけてお過ごし下さい。
青森会場で研修受講しました。週に一回程訪問診療をに携わっています。講義の中の映像に看護職である小川さんの誇りに感動しました。訪問の現場だけでなく、病院に勤務する看護師
が患者に寄り添うこと、大事です。この映像を是非とも、病院で勤務するスタッフに
もみてもらいたいと思いました。小川さんの本を読んだら、またメールします。今日
はありがとうございました。
先生の講義、興味深く聞かせていただきました。地域が一つの病院という考え方、そ
のとうりだなと思います。私の地域でもみんなが、そういう気持ちで、医療に取り組
めたらいいなと思いました。小川さんのビデオも、在宅で過ごせることの素晴らしさ
しること出来ました。ありがとうございました。今度の、退院調整に生かしていきた
いと思います。
今昼休みです。先生の講義を聴きさらに頑張らなくてはと思いました。私は福島県い
わき市立の病院に勤務しています。今回の震災で体調を崩して当院に入院して来る人が沢山いました。今も帰れる家がなく入院している人もいます。
在宅を進めようとしても仮設住宅に返すには気の毒と言う医師のひてことで留まっています。一昨日二人、昨日一人看取りました。スタッフから家に返してあげたかったという声が聴かれ、みんなの思いは同じだったんだと思いました。患者さんの声をうけとめ、情報を提供し在宅にもっていきたいと思います。
福島県の集中治療室で働いている看護師です。今日の講議本当に感銘を受けました。
私が働いている病院は震災を受け半壊し3か月ほど診療がストップしました。そして
規模を縮小し今はようやく軌道に乗り始めましたが、震災前よりベッドが少なくなっ
たので急きょ退院調整に乗り出している感じです。今までは病院の経営上退院調整に
協力してきましたが今日の講義を受けそんな私が恥ずかしくなりました。
もっと勉強したいと思います。今日はそんな機会をくださってありがとうございまし
た!
本読みたいです!
講義興味深く聞きました。同じ看護師の最後の時間が在宅であり、満たされて生活を
送られたことにあらためて看護のあり方を考えさせられました。自分も50才となり、
今までの看護を振り返り、なにか足跡を残せる仕事したいと思い、ぜひ、本が当たれ
ばとメールしました。病院で取り組んで行くためのこつなど今後、ご相談するかもし
れませんが、その時は、よろしくお願いします。
本日、「生活をつなぐ退院支援」 の衛星研修で、先生のお話を福島で聞いておりま
した。メールをくれたら、先生の書いた本がもらえる瀨それで、メールをしてみま
した。先着30名ということで30人には入らないかもしれないけど、先生のお話を聞い
て、とても勇気をもらえたので、やっぱり自分の気持ちを書いてみようと思いメール
しました。
私は、年内で今勤める病院を辞め、来年早々から訪問看護ステーションに勤めま
す。退院支援の研修をきっかけにどんどん在宅看護の魅力にとりつかれ、一大決心瀨
在宅デビューします。いま、いろいろな気持ちですごしています。今、原発問題で子
供を持つ母親は県外へ避難し、子供が減っています。ただでさえ少子化超高齢社会
…、将来、福島には老人しかいない 県になってしまうんじゃないかと思ってしまい
ます。私は33才で、三人の子供を育てています。私は、これから、地域に出て、訪問
看護ステーションで働きながらずっとここに居ます。ずっとやりたかった訪問看護が
できるという喜びと、これから出会う人のために頑張ろうと思っています。今日、先
生のお話を聞いて、とても勇気がわきました。ありがとうございます。これから
時々、先生のブログも拝見させていただこうと思っています。
これからも、お体に気をつけて頑張って下さい。
私も頑張ります・
岩手県在住です。
私は、68床の地域病院に勤務しております。入院患者さんは、高齢者
ねたきり患者さんや認知症の患者さんが多いです。
先生の講義の中で『認知症ケアが高齢者介護の基盤になる』とお話がありました。
日々、患者さんを理解しようと関わっていますが、在宅への退院は家族の負担が多く、
現状では難しい状態です。
これから在宅医療へ移行していくためには、地域・住民への教育が必要に感じました。
胃ろう人口が増えていくことへも日々疑問を感じています。
食べられなくなると⇒胃ろう⇒退院先ない
本当に望んでいたのだろうか?と・・・・
ぜひとも、町医者力を読んで理解を深めたいと思いメール致しました。
先着30名になれば良いと思い、帰宅後すぐにパソコンに向かいました。
先生のブログもこれからアクセスしたいと思います。
では、これからのご活躍期待しております。
私は岩手県看護協会研修センターで衛生研修を受けていました。
現在退院調整看護師を専従で行っておりMSWと共に退院調整に関わっています。
先生がお話していたように、退院準備をしている間に患者さんの状態は悪くなり
タイミングを逃してしまう経験はあります。
地域との連携、院内のチーム医療は重要であると実感しています。
小川香代子さんのVTRはとても感動しました。
小川さんの「何も話さなくていいからそばにいてほしい」という
気持ちを大切にし、看護師の関わりを見直していきたいと思いました。
先生の講義時間が許されるのであればもっと聞きたかったのですが残念です。
今後、先生の著書を読んで勉強していきたいと思いますので、先着30名に間に合うのであれば
ぜひいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
小冊子の「はじめての在宅医療」「はじめての認知症療養」もとてもわかりやすく、まさにこのような冊子が
あれば患者、家族も安心して過ごせるのではないかと思います。そこで先生にお伺いしますが当院で複写して使用していいものでしょうか?教えてください。
本日は日本看護協会の衛星通信研修・生活をつなぐ退院支援を受講し、さっそくメー
ルをさせていただきました。
私は岩手県の釜石市に住んでいます。今日は片道100㎞を往復して研修に参加しまし
た。
自宅は海から遠く離れているので、津波の被害はなく、周りも普通どおりですが、市
内はがれきは片付いたのものの、夜などはゴーストタウンに等しい状況が続いていま
す。
そんな中でも、釜井のぞみ病院や、その中にあるファミリークリニックは早くから在
宅支援を行っています。
今回の震災は、自分が看護する場所はどこなのかを考えるきっかけとなりました。な
んとかして、ホームベースとなる釜石で、在宅支援をしていくことはできないだろう
か。先生の講義を聞いて、その思いは強くなっています。
釜石は、中核病院の県立釜石病院と、釜石市の医師会との連携がよく、在宅支援をし
ている先生方もたくさんおられます。(現に私の主治医の先生も古くから在宅医療を
行っていました。)
近いうちには、今までのスキルを活かし、在宅医療にかかわっていくことができた
ら・・・と思っています。
現在勤務している病院は、訪問診療を週2回、約80人の患者を対象に行っていま
す。
病院の機能を維持しながら、在宅をカバーするのは大変なことです。地域には開業医
もたくさんありますが、連携はほとんど取れていないのが現状です。
リピーターが多いのが悩みの種です。
今後も関連の図書を読んだり、講演会などへも参加して、準備を進めていきたいと
思っています。
今日のビデオでみた師長さんと同じで私も看護という仕事が大好きです。患者様と出
会うことが好きで仕方がありません。そのことに再度気づかされた1日でした。
今日は本当にありがとうございました。
2011.11.11記念すべき本日 日本看護協会 神戸研修センター配信の≪生活をつなぐ退院支援≫の研修を
岩手会場から聴講させていただきました。
先生の多方面にわたるご活躍と患者さんを全人間的視点に立ちその人の生活を支える関わりをとても興味深く聴講できました。
私は急性期病院で退院支援専従の業務をしている看護師です。
病院で働く医師や看護師は、患者さんを入院時の症状や病気だけしか見ていないです。
全人間的な見方をする余裕もないくらい多忙で、ベッド調整をしなければならない現状に皆疲弊しています。
立場上生活の場に帰って頂くために、患者さん・ご家族に満足していただける関わりをしようと、いつも傾聴を心掛け、必要に応じて双方の橋渡し役をしています。
教えて頂きたいことがあります特養に入所されていた98歳の患者さんが誤嚥性肺炎で入院されました。患者さんが元気なころは、100歳まで生きると食べることを楽しみにされていたそうです。入院後は、≪もう疲れた≫と元気もなく、食べたい意欲も元気もないようで、嚥下訓練の効果もなく唾も飲め込めず、痰も多く吸引を頻回にしなければならない状況です。ご家族の意見も一致せず、DNRを了解される次男夫婦。
キーパーソンで亡くなった長男の嫁さんは、本人が100歳まで生きたいと言っていたのでと、PEG造設を要望されました。
入所されていた、特養ではご家族が看取りを希望されるのであれば、PEGなしでも再入所は了解されております。
このようなケースは先生はどのように対応されますでしょうか?
宜しくご教示お願い致します。
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