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毎日が終末期の相談
2011年12月01日(木)
終末期に関する相談が、毎日、何件もある。
外来診療で、在宅で、メールで、FAXで、手紙で・・・
大学に「終末期医療学」や「地域連携学」という講座を作るべきである。
外来診療で、在宅で、メールで、FAXで、手紙で・・・
大学に「終末期医療学」や「地域連携学」という講座を作るべきである。
よろず相談でも、終末期の相談が多い。
50代、60代の人が、自分の親の最期について相談に来られる。
切実なのだ。
日本中が、終末期で悩んでいる。
雑誌や週刊誌には、「死」の文字が並ぶ。
しかし、医学や看護学には、「死」の教育は無い。
おかしなことだ!
「終末期」や「死」を考えないで、医療はあるのか?
先日、QOL研究会という研究会の記事を見た。
国立循環器病センターの萬代先生が、いまも頑張れていて嬉しくなった。
日野原先生が作られた、QOL研究会。
息の長い活動をされている。
「終末期のQOL]を考える会も必要だ。
私が理事を拝命している「日本ホスピス在宅ケア研究会」もそのひとつ。
そうした活動に精を出すことが、医療者としての務めであると考える。
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