粟野さんが主宰される、尼崎の多職種の会「つながりの会」。
園田苑関係者以外に、尼崎やその周辺の変な人が集う会。
有難いことに私にも声をかけていただく。

高橋保健師の講演に、みな涙されたようだ。
私自身は、クリニックのクリスマス会、尼崎市内科医会、
その忘年会が重なり、残念ながら懇親会からの参加となった。

高橋さんは、現在も南三陸町で、認知症の方などの訪問に携わっておられる。
地域包括ケアをになっておられる。
大変立派な保健師さんだ。

高橋さんも仮設住宅に住んでおられる。
尼崎に来てホテルに泊まるのを大変喜んでおられた。

尼崎のみんなに会えて嬉しい、こんなに想ってくれている、と。
尼崎に来て、お世辞抜きで本当に嬉しい、と何度もおしゃった。

高橋さんは、大変立派な方。
東北の方は、やはり、しっかりされている。
被災地支援は、被災者の生の声を聞くところから始まる。

そんな極めて当たり前のことが確認されたイベントではなかったのか。

阪神からもっともっと支援しなければいけない、とあらためて感じた。