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病院の世紀から、地域包括ケアの時代に
2011年12月30日(金)
医学書院から出ているものに、「訪問看護と介護」という雑誌がある。
今月号に、尊敬する秋山正子看護師が、なんと私のことを紹介してくれている!
巻頭は太田秀樹先生らの対談で「病院の世紀から地域包括ケアの時代に」とある。
もはや、病院の世紀では無くなるだろう。
この言葉の意味を理解できる医療者は
まだ1%だろう。
しかしこれは本当だ。
近い将来、訪問看護が脚光を浴びる時代が必ず来る。
そしてこの雑誌が、さらに広く読まれる時代になる。
この雑誌を読みながら、そう確信した。
この雑誌名には、さまざまなイメージがわく。
1)そこに医者はいない。いや、不要。
2)箱モノから、地域へ
3)看護と介護の一体化
4)しかし制度はどんなんだ?
同じ介護保険の枠内なら、看護と介護が競合しないのか
5)だから、やっぱり、訪問看護は、すべて医療保険にすべきではないのか
この言葉の意味を理解できる医療者は
まだ1%だろう。
しかしこれは本当だ。
近い将来、訪問看護が脚光を浴びる時代が必ず来る。
そしてこの雑誌が、さらに広く読まれる時代になる。
この雑誌を読みながら、そう確信した。
この雑誌名には、さまざまなイメージがわく。
1)そこに医者はいない。いや、不要。
2)箱モノから、地域へ
3)看護と介護の一体化
4)しかし制度はどんなんだ?
同じ介護保険の枠内なら、看護と介護が競合しないのか
5)だから、やっぱり、訪問看護は、すべて医療保険にすべきではないのか
是非、購読したい雑誌だと思ったので
ご紹介させていただく。
月刊「訪問看護と介護」
株式会社医学書院
〒113-8719 東京都文京区本郷1-28-23
Tel 03-3817-5787 Fax 03-5804-0485
ツイッター http://twitter.com/houmonkango
HP http://www.igaku-shoin.co.jp/
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この記事へのコメント
前略
いつもブログ拝見させていただいておりますm(_ _)m
来年春の改正介護保険法の原案を厚労省のHPで読んでみました。
長尾先生がいつもおっしゃっている
「地域包括ケア」
「医療と介護の連携」
という言葉が何度も出てきます。
箱モノから在宅看護/在宅介護の時代への転換期かもしれませんね?
しかしながら、介護の現場で働くヘルパーさんたちはいわゆる
「中抜け」で苦しんで退職者が続出しています。
訪問介護の基本時間が従来の60分単位から45分単位に変わるようですが
それでヘルパーさんたちの待遇がよくなるのか?
大きな疑問があります。
また、通所も4-6、6-8でのお預かりから
5-7、7-9でのお預かりに変わるようですが、不払い残業で監督署から行政指導が
後を絶たない、医療・介護分野で可能でしょうか?
9時間の預かりであれば当然、10時間労働になりますが残業代を支払わない介護事業所
が多いですよ!
そうなれば、労働基準法で罰金刑以上の介護事業所は廃止される法案もあることから
2シフト制にするには、労働者不足。
10時間労働にするには「変形時間労働制」の手続きをすれば週休3日となるでしょう。
それでも、介護労働者不足となります。
3年前でしたか?介護保険法改正で介護労働者1人あたり1.5万円の賃金UPの
税金が投入されましたが、結局は事業者の懐に入っています。
話がそれてしまいましたが、長尾先生が訴えておられた内容だったのでビックリして
書き込みしました。
Posted by kawasaki at 2012年01月02日 12:00 | 返信
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