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悪性の脂肪肝、NASHのエコー診断
2012年03月15日(木)
久々に、内科医会の講演会に参加した。
悪性の脂肪肝であるNASHのエコー診断についての最新情報。
造影エコー検査で拾い上げをするが、最終的には肝生検が望ましいようだ。
悪性の脂肪肝であるNASHのエコー診断についての最新情報。
造影エコー検査で拾い上げをするが、最終的には肝生検が望ましいようだ。
非アルコール性脂肪肝(NASH)の超音波診断
兵庫医大 飯島尋子教授
NASHの診断にはCTより超音波のほうが感度が高い。
早期診断が重要。
造影検査で脂肪肝からNASHを拾い上げる。
その後に肝生検で診断する。
NASHでは、kupffer細胞の吞食能が低下する。
満腹になって、造影剤を取り込まない。
造影剤
・レボビスト=年内で、一旦発売中止の予定
・ソナゾイド=直径2~3μm(EX 赤血球 9μm)
造影剤の吞食能が低下している現象を
利用してNASHを診断する時代である。
私との質疑応答
Q1 クッパーの吞食能低下はNASHの本質か?
A1 おそらく本質では無く、副次的なもの
Q2 開業医での造影エコーの現状は?
A2 実際には難しいようだ
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