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在宅診療科の新設を強く希望します
2012年04月06日(金)
昨夜の研究会は非常に意味があった。
2つの視点が明確になったからだ。
当面、在宅診療科を認めてもらう発信をしたい。
2つの視点が明確になったからだ。
当面、在宅診療科を認めてもらう発信をしたい。
大谷佳子さんのコメントは、だいたい当たっている。
医師会は、医師会内に在宅医会の設立することに反対している。
これは現実です。
・大病院の退院調整も上手くいっていない。
・在宅医が増えない。
・困るとかんたんに病院に投げる。
成功例ばかりが報道されているが、オフレコの会で聞くと
失敗例ばかりであることに気がつく。
後方支援病院も在宅療養のネックになっている。
一度入院すると二度と帰ってこない現実がある。
「悪いので帰れない」と言いつつ、死んでから帰ってくる。
病院も退院支援もそうだ。
「悪いので在宅に帰れない」と言いながらカンファをやっているうちに
本当に帰れない。
突破口を2つ。
1 在宅診療科を標榜科目として認める。
もちろん在宅医会も認める。
レセプト審査も在宅レセは、別枠で行う。
できるだけ、在宅療養支援診療所連絡会に入ってもらう。
そこでピアレビューを行う
2 市町村の在宅医会と市町村の首長を中心とした
「在宅療養連絡会」を設置して、現状や展望を
地域性をふまえて話しあう。
いずれにせよ、「在宅診療科」を認めることから
すべてが始まるはず。
在宅医会は、医学界で最も多い会員数を有するはず。
学会は、1万人規模になるはず。
それでこそ、健全な在宅療養システムに近ずくのではないか。
医師会は、医師会内に在宅医会の設立することに反対している。
これは現実です。
・大病院の退院調整も上手くいっていない。
・在宅医が増えない。
・困るとかんたんに病院に投げる。
成功例ばかりが報道されているが、オフレコの会で聞くと
失敗例ばかりであることに気がつく。
後方支援病院も在宅療養のネックになっている。
一度入院すると二度と帰ってこない現実がある。
「悪いので帰れない」と言いつつ、死んでから帰ってくる。
病院も退院支援もそうだ。
「悪いので在宅に帰れない」と言いながらカンファをやっているうちに
本当に帰れない。
突破口を2つ。
1 在宅診療科を標榜科目として認める。
もちろん在宅医会も認める。
レセプト審査も在宅レセは、別枠で行う。
できるだけ、在宅療養支援診療所連絡会に入ってもらう。
そこでピアレビューを行う
2 市町村の在宅医会と市町村の首長を中心とした
「在宅療養連絡会」を設置して、現状や展望を
地域性をふまえて話しあう。
いずれにせよ、「在宅診療科」を認めることから
すべてが始まるはず。
在宅医会は、医学界で最も多い会員数を有するはず。
学会は、1万人規模になるはず。
それでこそ、健全な在宅療養システムに近ずくのではないか。
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この記事へのコメント
長尾先生に、私のコメントが大体当たってるなんて言われると、ライオンか、クロコダイルに褒められたように、背筋が寒くなってきます。
長尾先生も橋下大阪市長もお父様が、早くに、亡くなられたので、天皇陛下に「父上」の理想像を求めていらっしゃるのかなあと推察しました。
「尊厳死」の理念も、身近に亡くなられた方のお気持ちを考えて、行動なさっていらっしゃるのだと思いました。
しかし、ケアマネジャーも色々いるように、お医者様もいろいろいらっしゃると思います。
東京の医大で勉強して、阪大の大学院まで行って、何年も臨床経験のある方と、親に言われて、しぶしぶ医者になったばかりの方とでは在宅医師の会と仰られても、力量が...。済みません、私の申し上げるべきことでは有りません。
それに、例えば、家の中の、お風呂で死んでいたら、これは警察の解剖医に回さなければいけなかったりしますでしょう?
患者の死を願う家族と医師が手を結ぶ、犯罪なども考えなくてはいけないのではないでしょうか?
私は患者の家族としてしか、考えられません。でも、長尾先生のお考えのような理想的な在宅医療を実現できれば良いと思います。
Posted by 大谷佳子 at 2012年04月07日 01:58 | 返信
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