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80歳からを老人にすれば

2012年06月04日(月)

超高齢社会と言われる。
24%が35%になるとか。
しかし老人の定義を変えれば解決するのではないか。
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先週、関学で講義しながら思ったこと。
自分の足で立ち上がろうとしていた被災地の老人達の話をした。
きっと彼らは介護保険も生活保護も知らないのでは、とも話した。

話しながら、ひらめいた。
何故、65歳以上が老人なのか。
これは昔の基準ではないのか。

もし80歳からを老人にしたら、若者の負担が減る。
今の若者より、老人のほうが相対的に金持ちだし。
超高齢社会は、勝手に作った幻想ではないのか。

photo73.JPG 極論かもしれない。
誰も怖くて言えないだけかもしれない。
しかし、一考すべき発想の転換ではないか。

働ける限り働ける環境を整備することも大切だと思う。





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この記事へのコメント

大賛成です!
今の70代は元気な人が多いですし、老人と呼ばれることに抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。
老人は自分がなるのではなく、周りがしているのだと思います。
若い人が忘れる事はうっかりで済むことも、50を過ぎると年齢のせいにされる。
まだまだ仕事をしたいのに年齢でその力を葬られる。
経済的なことを基準にすると70代でもお金のない人はいますし、体力的に弱っている人もいますから一律に負担は強いられないと思いますが、「働ける限り働ける環境を整備すること」を是非進めてもらいたいです。

Posted by 桜 at 2012年06月04日 07:20 | 返信

働ける人、働けない人、どの年齢層にもいます。年齢が高い人を全て労働人口から除外したのは、だれの発想なのかな?
高年齢でも働ける人は沢山います。べつに、年金をもらいたくはありません。働くだけ働いて海外旅行にでも行きます。
老人のくせに、遊びほうけると非難している人もいますが、そんなの、ほっとけばいいのです。働きながら余暇を見つけて遊ぶほど楽しいことはありません。年から年中、休暇日では遊んでも楽しくはありません。お国は若い人の就職先ばかり気にしていますが、高年齢層の就職先も別な観点から、別な職種から探すべきです。
もう一つ言わせてください。高齢者○○%と発表して、全てが非労働者扱いにしていますが、一緒に、そのうち○○%は自立していると発表してほしいものです。

Posted by きらきら星 at 2012年06月04日 03:34 | 返信

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