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在宅医療と漢方
2012年06月09日(土)
今日は神戸で「在宅医療と漢方」というちょっと変わった学術講演だった。
漢方はどれだけ在宅医療と相性がいいか、様々な観点から解説した。
さらに、私の大好きな漢方薬ベストテンについて解説した。
漢方はどれだけ在宅医療と相性がいいか、様々な観点から解説した。
さらに、私の大好きな漢方薬ベストテンについて解説した。
35人の熱心な先生方にご聴講頂いた。
話してながら被災地のことを思い出した。
漢方の発想は統合医療であり、ケア的思想である。
今朝、石巻市民病院の附属診療所に佐久総合病院から
赴任されたばかりの長純一先生から電話を頂いた。
仮設住宅で在宅医療や地域包括ケアを始めるところだ。
「調子はどうですか?」
「まず、職員の意識改革から始めます。
元病院スタッフばかりだから、地域という見方を
一から教えて行きたい」と。
これって、とても漢方的発想。
今日はDVDを取ってもらったので
興味のあるお医者さんのは、お届けします。
自分で言うのもなんだが、有意義な講演だった。
私自身が、大変勉強になった。
機会があれば、この道をさらに深めていきたい。
話してながら被災地のことを思い出した。
漢方の発想は統合医療であり、ケア的思想である。
今朝、石巻市民病院の附属診療所に佐久総合病院から
赴任されたばかりの長純一先生から電話を頂いた。
仮設住宅で在宅医療や地域包括ケアを始めるところだ。
「調子はどうですか?」
「まず、職員の意識改革から始めます。
元病院スタッフばかりだから、地域という見方を
一から教えて行きたい」と。
これって、とても漢方的発想。
今日はDVDを取ってもらったので
興味のあるお医者さんのは、お届けします。
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私自身が、大変勉強になった。
機会があれば、この道をさらに深めていきたい。
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この記事へのコメント
私の母は家系的に、心悸高進の傾向があります。
それなのに、風邪を引いたので、葛根湯を、飲ませたら、余計にに心悸高進の発作がおきました。
なんでも、葛根湯に中の麻黄の中のエフェドリンがアドレナリンや、アンフェタミンと化学構造が似ているそうですね。
漢方薬も、段々、化学的に分析したり、統合されたりするのでしょうか?
漢方薬もなかなか、副作用がありますから、医者か、薬剤師に相談しないと、怖いですね。
Posted by 大谷 at 2012年06月10日 11:20 | 返信
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