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遥かなる「要支援2」
2012年07月04日(水)
今日は介護認定審査会。
要介護⇒要支援2、といったケースが多く、悩ましい。
なぜか、最近、「要支援2」が多い。
要介護⇒要支援2、といったケースが多く、悩ましい。
なぜか、最近、「要支援2」が多い。
かなりの状態なのに「要支援2」となる。
訪問看護は入らない。
再申請すべきか迷う。
要支援2が広すぎる。
軽症者から、かなりの介護需要のひとまで、
いろんな人が混じっている。
要支援は、本来は、「予防」の対象者。
しかし、実際には、バリバリ慢性の要介護者が要支援2となる。
要支援は、地域包括⇒市中の事業所に下請けとなるが、おかしくない??
「遥かなる要介護2」
そもそも、要支援なんて必要なのか?
7段階なんて要らない。
5段階、いや3段階でいいはず。
こんな自作自演のパズルで遊んでいる暇があるなら
患者さんとお話をしていたい。
時間とお金の無駄。
韓国にはケアマネもいないらしい。
さすが、日本の失敗に学んでいる。
日本は見直しどころか、役人と御用学者の自画自賛が10年も続く。
まあ、幸せな国だ。
こんな無駄にも目をつぶり、税社会保障一体改革とは理解できない。
蓮ほうさんに、事業仕訳をお願いすればよかった。
訪問看護は入らない。
再申請すべきか迷う。
要支援2が広すぎる。
軽症者から、かなりの介護需要のひとまで、
いろんな人が混じっている。
要支援は、本来は、「予防」の対象者。
しかし、実際には、バリバリ慢性の要介護者が要支援2となる。
要支援は、地域包括⇒市中の事業所に下請けとなるが、おかしくない??
「遥かなる要介護2」
そもそも、要支援なんて必要なのか?
7段階なんて要らない。
5段階、いや3段階でいいはず。
こんな自作自演のパズルで遊んでいる暇があるなら
患者さんとお話をしていたい。
時間とお金の無駄。
韓国にはケアマネもいないらしい。
さすが、日本の失敗に学んでいる。
日本は見直しどころか、役人と御用学者の自画自賛が10年も続く。
まあ、幸せな国だ。
こんな無駄にも目をつぶり、税社会保障一体改革とは理解できない。
蓮ほうさんに、事業仕訳をお願いすればよかった。
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この記事へのコメント
一次判定が要支援であっても訪問看護が必要と先生が判断なさるのであればやはり審査会でくつがえしていただきたいです。調査項目だけでは出ない部分もあります。単に介護に要する時間だけで「これでいいじゃないか」という審査員もいます。全体像を見ようとしない。「5段階、いやいや3段階でいい」という提言。次の改正はそこにポイントを絞りましょう。私も介護認定審査会に関わっていますが、どちらかというと厳しい判断を下すタイプです。要支援1・2でも非該当でいいというケースが結構あります。介護保険を使わなくても工夫と知恵で日常生活を送れる力がある、むしろそれを誇りに思って欲しい、正直そういう人が増えないことには財源が底をつくのは間近です。要支援1と要支援2、要支援2と要介護1の判別には正直、悩むことが多いです。30~40ケースの最初の10ケース程でしょうか。時間がかかりますねぇ。特記事項、医師の意見書に鍵を握る記載がないと闇の中で探し物をしているのも同然。ひどいのは調査員と医師の記載が異なること、どっちやねん?!どちらも本人とじっくり関わっているわけではないので、どちらも正しいといえば正しいし、おかしいといえばおかしい。本人を見ずに言葉尻で判定するのはなんとも罪なこと。介護認定審査会をなくすのであれば、一次調査を担う調査員にかなりの実力が求められます。調査項目もどっさり増えて・・・。そのかわり、特記事項を書かなくてもいいし、医者は面倒な意見書から解放されます。あとは有能なコンピューター(?)にお任せです。3段階にするのであれば、調査員は特記事項を、医師は意見書をしっかり書いてもらわないと困ります。
どちらにしても認定審査会は先生のおっしゃる通り、パズルごっこです。ピースが少々、不足しても審査員のイメージ力(?)で認定は下されます・・・。
Posted by 岡村ヒロ子 at 2012年07月08日 12:54 | 返信
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