重いテーマで、難しいです。良く知らない事が多すぎます。私の父は軍国主義少年でしたが、海軍兵学校の入試に失敗してから、場当たり的に生きて来て、神仏のお蔭で、戦後を迎えましたが、気が付いてみると、従弟はインパールで戦死、田舎（浜松）の友達のお兄さんはノモンハンで戦死で、どういう状況で、何故死んだかも、分からないというのが口癖でした。ノモンハンは、日露戦争で勝った日本が、油断してると、共産主義革命で強くなったソ連に、手ひどい仇討を、されてしまった。しかしそれは軍事秘密だった。終戦を迎えて、満州から撤退しようとする民間人はソ連に襲撃されるまで、その恐ろしさを知らなかった。インパールは、牟田口大佐が天皇誕生日に合わせて、総攻撃を掛けて、99%全滅した。牟田口大佐は終戦後も生きていた。そんな話ばかり聞かされます。
敵を知る事もできないし、己（味方）も知らず、なんか嫌な状況ですね。
でも、午前０時のニュ―ス解説では韓国の国民は「李明博大統領もやり過ぎだ」と言う人も、大勢いると言っていました。韓国も経済的に辛い時期かも知れませんが、平和に貿易をして、お互いに、豊かになって行くのが一番良いと思います。しかし、私は戦争中の閔妃（ミンキ）殺害事件とか、日本人の知らない、韓国人も表だって言わない歴史が多すぎると思えます。これを機会にお互いの歴史を良く知る事が大事だと思います。済みません、これくらいしか、分かりません。