このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

アマゾン4位

2012年09月05日(水)

今日は思いがけず凄い1日となった。
拙書が、アマゾン4位まで上昇した。
驚いている。
2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B9%B3%E7%A9%8F%E6%AD%BB%E3%80%8D-10%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6-%E9%95%B7%E5%B0%BE-%E5%92%8C%E5%AE%8F/dp/4893087770/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1341589234&sr=1-1


いろんな人から電話やメールを沢山いただいた。
20~30年ぶりの方にも連絡をいただいた。
テレビ報道の影響力を感じた。

朝一番から多くの在宅患者さん宅を回った。
午後からは、いろんなことを言われる。
みんな笑っている。

テレビに映っていた93歳のおじいちゃんの言葉が面白かった。

「俺って、あんなに年寄りだったのか?」

テレビで客観的に観てもらうのもたまには刺激になる。

本の方も、気が付いたら
AKBも前田敦子も福山も抜いている。
ちょっと信じられない。

多くのひとに読んでいただきたいので素直に嬉しい。
できればロングセラーになって欲しい。
そんな夢を見ながら酒を飲んで寝よう。



2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「人間一滴」録画したので先ほど観ました。訪問診療に同行した山本監督が、俊子さんが認知症と聞いての先入観からか「訪問者が来たということはわかってる?」と息子さんに向けて質問をする。長尾先生が俊子さんに「どう、ぼけてる?」と聞くと「ぼけてない!」ととし子さんが応える様子に思わず笑ってしまいました。
 問題と感じたのは「平穏死の条件」愛読者カードを書かれた要介護5の妻(80歳)を夫82歳が在宅介護4年という方の文面とその内容です。
 >「肩の力を抜き、まあまあ、ぼちぼち、だんだんにやれ」には、激しい憤りを感じる。 ~中略~
 >家族は、長尾先生に、24時間365日の在宅介護に、疲労困憊、生き地獄の果てに倒れるという実情を
 >訴えないのだろうか。
 >看護師やヘルパーが来てくれても1時間ちょっと、介護はどんなに手抜きしても24時間中なのだ。
 >ショートスティは手が掛かり、世話は無理と断られる状態。
老老介護の介護者である夫が心も身体も支えられていない事実、手がかかるからと支援が必要な人の利用を断る介護保険サービスがある事実に、なんとも、やりきれない思いです。
 そして、山本監督、訪問診療だっちゅうのに、最後まで、往診って言ってた!
全国放送で、いったい何人の人が視聴したのか…、在宅療養で、サービスを利用して、最期まで行くこと、逝くこと、在宅ケアや在宅見取りの可能性を何人の人たちにお伝えできたのかなぁ…、伝わっても、それを支える資源がその地に無ければ、絵に描いた餅ですものね。長尾先生は一人しか居ないし…。

Posted by ゆいゆい at 2012年09月06日 02:17 | 返信

ゆいゆい様のご意見に同感です。

「老老介護の介護者である夫が心も身体も支えられていない事実、手がかかるからと支援が必要な人の利用を断る介護保険サービスがある事実に、なんとも、やりきれない思いです。
       (中略)
全国放送で、いったい何人の人が視聴したのか…、在宅療養で、サービスを利用して、最期まで行くこと、逝くこと、在宅ケアや在宅見取りの可能性を何人の人たちにお伝えできたのかなぁ…、伝わっても、それを支える資源がその地に無ければ、絵に描いた餅ですものね。長尾先生は一人しか居ないし…。」

普段死の事など話題にならない状況で、いざその場面に直面した時先生の言われる事を実行したいと思っても家族だからこそ避けようとする死の問題。
それに加えて医師の緩和ケアに対する意識や経験の浅さ。(痛み止めの麻薬は最後は廃人になると言われました)
「それを支える資源」とは、家族や医師の意識と経験が大きな比重を占めていると思います。

老老介護の現実と医療者も含めた緩和医療の意識の現実。
道は険しいですね・・。

Posted by 桜 at 2012年09月06日 05:44 | 返信

やっと拝読しました。平穏死には賛同しますが、ちょっと死を美化しすぎかな?という印象もありました。それからALSの「いしゅく」は「委縮」ではなく「萎縮」ですね。

Posted by 内科医K at 2012年09月06日 10:13 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ