確かに、凶悪な事件ですけど、別に、尼崎特有の事件では有りません。これからは、世界中が、もっと、凶悪になるかもしれません。
日本の警察も「このような、ヤクザではないのに、ヤクザみたいな人間の犯罪が一番取り締まりが難しい」と言っているそうです。
家族ぐるみでやられてる。家族であっても、親戚であっても、お金なら少しは取られても未だましですけど、同居は寝首を掻かれるので、恐いです。
近所でも、老人や子供が虐められてるように見えたら、自治会で相談して、警察に相談してあげたら良いのですけど。この事件は、男を顎で使うおばさんが恐い！

>尼崎のイメージにピッタリの事件だそうだ。
>なんだか、哀しい。

お嘆きはよくわかるのですが、苦笑してしまいました。
私にとっては、尼崎のイメージは、作家の宮本輝さんが、『花の回廊』で描いた
『蘭月ビル』という昭和30年代のアパートでのごった煮のような人間模様です。
場所は、国道2号線（阪神国道）のバス停東難波の近く。
宮本輝自身の少年時代がモデルになっており、当時難波小学校に通っていました。

グーグル地図を見ると、なんと長尾クリニックのご近所ですね。
この小説での尼崎は・・・
今回の事件に勝るとも劣らぬ強烈さで、事実も小説も奇なりといった感じです。