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ゴン太さん、ありがとう

2012年10月18日(木)

コメントを寄せて頂いた、ゴン太さん、ありがとうございます。
どこのどなかたかは存じませんが、捨てる神あれば拾う神もいるんですね。
桜さん、ゴン太さんのおかげで、正常な自分に戻れるような気がしてきました。
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私が言えば言うほど、どうも彼らの狙いどうりのようだ。
精神的に再起不能にするために充分な仕掛けが散りばめられていた。
悪意に満ちた仕掛け。

市民の間違った洗脳をし、私を潰すことだけが目的の大がかりな集会だっただが、
それを知らずに来られた方たちは、本当に可哀そうだった。
泣いていたひとが何人かいた。

檀家さんからタップリお金を集め、
そのお金で刺客を雇い、
私の時間を無為に奪い、
ただただ抹殺することが目的の企画。

空海さんが見たら、泣くだろう。
いや、本気で怒るだろう。

仏教の教えと全く反対のことをやっている宗教界は
まさに地獄に落ちるはず。

そんな単純なことも分からない、宗教界のエライひとたち。
自分の頭で考えないで、刺客を呼ぶことだけで自己満足している。

日本が危機であるのに、
終末期医療で困っているひとが沢山いるのに、
自分の頭で考えることができない哀れなひとたち。

どうして、考えようとしないのか。
どうして、知ろうとしないのか。
どうして、議論しようとしないのか・・・

そんな時、第三者の言葉は非常に重い。

桜さん、ゴン太さんの言葉を聞き、
ちゃんと真理を分かっているひとがいることを知りました。
彼らのようなひとを「目覚めたひと」と呼ぶのではないか。

エライ宗教家なんてこの世に要らない!


以下、当日、会場にわざわざ聞きにきてくれていた知人から
先ほど届いたメールです。
勝手に引用します。



昨日は夢でうなされました。
今こうしてメールを書いていても、怒りで手が震えてきます。

先生の思いたるや、いかほどか、どんなお気持ちで帰阪されたのか。

(○○さんは、一体何がしたいのでしょうか、

 ツイッター見るだに、呆れ果てます)

先生の昨日の、大人の対応に心から敬意を表します。

 

そして、先生のうしろにはたくさんの賛同者がいることを

どうか忘れないでほしいです。


尼崎の現場ではもちろん、全国の悩めるひとを
苦しみから救っていらっしゃる。


それに比べ、
昨日のシンポジスト達は、医療をテーマにご飯を
食べているにもかかわらず、
誰もひとを救えていないでしょう? 

机上の空論、マスターベーションです。

今日いまこの時も、延命治療で苦しむ本人、
悩む家族たちを棚上げにしてるんです。


人は自然のままに生き、逝くべきであると主張する
尊厳死法案廃止論者。


それならば、延命治療もちっとも自然な逝き方ではないのに、
そこは見ようとしないこの不自然さ。


彼らの言う、「自然」とはなんなのでしょうか?


トリックで使う「自然」という言葉ほど、いかがわしい
響きの言葉はありません。


そんな主張でものを書き、若者を教え、
大学や出版社はお金を払う。
噴飯ものです。





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この記事へのコメント

感情的な言葉を使って、人を中傷、誹謗することを「目的」として、何かの行動を起こす人は、どんな宗教に属していようと、他の人を本当に救うことはできないと思います。

先生、大変でしたね。お疲れになられたことでしょう。

こないだはコメントしませんでしたけど、インタビューで「そうかそうか、辛いことはせえへんからな」とおっしゃっている口調が本当に思いやりに満ちていて、ちょっと泣きそうになりました。例え治らない病気になったとしても、そういう思いやりを感じることができれば、人はずっとずっと幸せな気持ちになれるのではないでしょうか。そういうのが、生きている中で一番大切なことのひとつなんではないでしょうか。私はそう思います。

Posted by ノンノン at 2012年10月18日 08:15 | 返信

一人だけ資料が配布されてなかったとは
7月3日のフォーラムより、又一段とフェアでなかったようですね。
7月の場に居た者として、残念な思いでいっぱいです。

宗教界に絶望しておられる今の長尾先生に
「でもお天道様はきっと見ていて下さる」とお伝えするのはKYかもしれませんが…。
宗教界と宗教は違いますから、変な人間のすることに一喜一憂することありません。
ご自分の個人ブログに思いのたけを書かれて、心ある方達から励まされて
「正常な自分に戻れるような気がしてきました」という言葉を
とても嬉しく読ませていただきました。

相手が汚い手を使ったからと言って同じレベルで喧嘩するのは
サムライのすることではありません。
切れ味鋭く、そして暖かく、お元気でご活躍下さるよう祈っています。

Posted by 梨木 at 2012年10月18日 10:54 | 返信

そうそう、宗教関係でも素晴らしい方はいらっしゃいます。

長尾先生なら、なぜマザーテレサが「死を待つ人々の家」を作ったか、よくおわかりになるのではないでしょうか。「死を待つ人々の家」はまさに看取りのための施設で、人の最期を温かく支えて差し上げたいという思いからできたものではないでしょうか。(方法は違うかもしれませんが、長尾先生の患者さんに対するお気持ちもきっと同じなのではと思います。)マザーテレサはキリスト教徒ですが、看取った方の最期についてはそのご本人の宗教を尊重されていたということです。どの宗教がよくて、どの宗教がよくないかではなくて、個人個人の志が違いを生むんです、きっと。お医者さんや看護士さんであればみなさん神様のように素晴らしいわけでもなく、もちろん全員悪者でもない(当たり前だ、すみません 笑)のと同じです。先生やマザーテレサのように、「個人」として志を持って行動するのは大変な困難の伴うお仕事だと思います。マザーテレサも、個人の名誉のためにやっているんだろうなど、中傷にさらされ続けたと聞いています。

かわいらしい女性の研修医さん(!)も来られたことですし、少しお元気になられているといいと思います。

Posted by ノンノン at 2012年10月19日 07:50 | 返信

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