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狭山での講演会の感想文

2012年10月23日(火)

先日、大阪狭山市まで講演に呼んでいただいた。
今日、その時の感想文を御丁寧に届けて頂いた。
ちゃんと話せば伝わる!ちょっと元気が出ました。
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以下は、頂いた感想分をそのまま並べてある。
おそらく主催者の広報誌にも載るのだろう。

日本宗教連盟はこのような話をされたら困るのであろう。
東京弁護士会も。
だから私に話をさせないようにする。

よくわからないが、彼らにとって、よほど
「不都合な真実」のようだ。


● 講座の感想をお聞かせください?
▽ 自分自身の死についてあらためて考えさせられました。長尾先生の人間性にもひかれました。

▽ “平穏死”について、主人とも話し合います。

▽ 長尾和宏先生の交流、勉強会に又機会をつくってほしい。再度、話をききたい。

▽ 在宅で平穏死を願いそれに向かって生きて行く覚悟です。このようなことを考える機会に感謝します。

▽ 長尾医師の講演、先生からみる医療、現在の病院の状況など、バッサバッサ切ってくださって、なんだかとってもすっきりした気分になりました。病院の医師に、今あなた達の言ってること、それで良いのか?等々、訴えたいと感じました。もし自分がその患者さん、またその患者さんの家族の立場であったら、本当にそうするのか。それを選択するのか問いかけてみたいと強く強く考えさせられました。自分にもいずれ訪れる死について考える良い機会となりました。みんなの意見

▽元 医療人として先生の生々しい現場のお話に納得、腑に落ちる思いです。健康問題がそう深刻でない今こそ夫と真剣に胃ろう、延命などについて話し合っておきたいと思う。3年余の母の胃ろうの生活を止める勇気がなかったこと、母の思いに添ったものであったかと考えています。ありがとうございました。

▽ 誰にでも訪れる死です。私の祖母は自宅で100 才の大往生を致し、母に看取られDrも時間だけ見ておくようにとの指示を思い出しました。もう、20 年以上の事です。今、母は96 才で元気ですが、最期をみとる時、HPへ入れず看てあげられるか?です。ただ、自分は延命治療なく死を迎えたいと思います。まだ心構えもできませんが・・・

▽ 本日はありがとうございました。このようなDrがおいでで嬉しいです。頑張ってください。

▽ 1.医療界のタブー少し聞けれたかなあ!
2.医療保険制度の矛盾等聞きたかった
3.義理妹の緩和医療とカクトウ中!

▽ 自宅介護、自宅で死を迎えた母のことを思い出しています。

▽ 安らかな最期について、考えてみたい。医療とのかかわりについて勉強になりました。あり
がとうございました。

▽ 平穏死ということがよくわかりました。病院とはできるだけ関わらないようにしようと思い
ました。さらに死を身近に感じることができ、今の生を大切にしようと思いました。また、平
穏死を迎えられるなら死はこわくないと思われて聞けてよかったです。シリアスな内容のはず
が、おもしろくて大笑いでき寿命が少し伸びたような気がします。

▽ 平穏死を望みますが、長尾先生のような在宅医を探すことが大切な事だと思いました。

▽ とても勉強になった。自分や家族の死を考える時、苦しまずに、平穏死したいと思いました。

▽ 私は現在ケアマネをしておりまして、多くの終末期の方を担当してきました。急変して救急車を呼んだり、呼吸が止まったから直ぐに先生に来てほしいと何度も連絡してきたり家族さんに理解頂くのはなかなか難しいです。医療、地域の方が在宅での看取りについてもっと理解を深められるといいと思います。穏やかな死を迎えられるよう今後も支援していきたいと思います。ありがとうございました。

▽ 13 年前に亡くなった主人(自宅療養していた)が「見ての通りの末期で緩和治療でお願いします」というメモを残し救急車で運ばれその日に某大学病院で亡くなりました。その当時大学もはじめてのケースでびっくりされました。「24時間」にもひっかかって、警察の方も来ました。先生のお話もちょうど同じ看取り方をされているので、感動いたしました。私自身の最期も平穏死でと思っています。

▽ 長尾先生の話は実母が末期ガンで腹水もたまり足もパンパンにふくれています。輸血も先月1度しましたが今月もたぶん診察に行ったらするだろうと思います。今月19 日に特養に入所しましたが最期は緩和病棟で終わるのだろうと思いますが先生のお話を聞いて娘としては家で終わらせてあげたいと思います。妹弟達にも今日のお話しを正しく伝えて母の幸福な最期を送らせてあげたいと思います。先生今日はありがとうございました。

▽ 在宅ケアマネをしています。ご利用者様またご家族から終末期の相談を受けることがあります。胃ろう処置を行うかどうかの判断、その人らしく生きて死ぬという事がどういう事かなど、色々考えさせられました。個人的にも末期ガンの父親を自宅で看取った経験もあり先生のお話にとても共感しました。仕事を続ける中でも「平穏死」について常に意識していたいと思います。どうも有難うございました。

▽ 先生のお話大変楽しく拝聴させて頂きました。私は訪問介護事務所をさせて頂いておりますが、本日の講義に本当おっしゃる通りという感じで聞いております。90 才もこえた利用者の方・・・、もっと先生の様な方が私たちのエリアの訪問医であればもっとよりよい在宅介護が出来るかもわかりません。スーパーの買い物バックいっぱいの薬をもらい、日々バイタルチェック。私たちもしなければいけないのでしますが、そんなことより他に出来ることあるのでは?と思いつつ。本当に日本のDr.や教師、私達に至るまで、ただみんな保身でしっかりいろんなものが見えなく、いや見ないように、ことなかれになっているようですね。今後、本当に在宅で看とれる環境が整って行くことを願いつつ。

▽ 素晴らしいお話し。とても参考になりました。2Hのお話があっという間に過ぎました。ありがとうございました。今度は本を買ってみようかな。

▽ 平穏死とは!私にとっては出来ることであれば望む死に方だと考えます。しかし、未だ在宅医が全くいない現状の中では無理ではないでしょうか!

▽ 長尾Dr.ありがとうございました。大阪狭山市でケアマネをして居ります。在宅医(往診医)が少なく困って居ります。高齢者への医療の理解を深めていく為にもDrとのコミュニケーションが不可欠だと思って居ます。私的には、母親が断固PEGを拒否して安らかに亡なり三回忌を迎えました。ブログ観ます。

▽ 大腸ガン手術後の抗がん治療中です。死と向き合っているのでしょうが、娘のことや孫のこと等で簡単に死ぬわけにはいかないという思いで毎日楽しく生活しています。今日の話はとても参考になりました。自分の終末について家族としっかり話しておきたいと思いました。

▽ 貴重なお話しありがとうございました。改めていろいろ気づかされることが多くありました。今後の人生に役立ってくれると思います。

▽ 私は延命治療はしてほしくない。胃ろうをされるなら死んだ方がましです。痛みだけ取ってもらえばいいです。自分がガンになったら抗がん治療はしないつもりです。

▽ とてもよかったです。長尾先生の人間らしい発想、やさしさもよかったですが、「死の権利」ということばには特に考えさせられました。私の父もつらい延命治療の末、HPで自ら命をたちました。元気になるみこみもなく、家族への負担とがんばりがきれたいろいろな心情がからみあってのこと。ただ自ら命をたつしかなくその行為に負いめを感じながら去っていった父の心を改めて考えさせて頂きました。ありがとうございました。

▽ すごくおもしろい講座でした。父が受けた治療が病院の私利私欲(?)のためになされていなかったかを思い出しながら聞き入ってしまいました。ホスピスも在宅も、本人がガンであること、末期であることを知っていることが前提になってしまうイメージがあるので、まだまだもっと勉強したいです。

▽ 病院の裏側が少し分かりました。「平穏死」シリーズ、家に帰って読ませて頂きます。いろいろ資料を用意して下さって有難うございます。平穏死出来たらどんなに嬉しいかと思います。

▽ もっと知りたくなりました(平穏死について)

▽ 以前からスパゲッティ症候群やただ生きているだけの状態は望んでいなく、長尾医師の平穏死は大歓迎、大納得ですが、それを裏づける体制づくりが今、モヤの中で準備中です。

▽ ちがう話・・・かかりつけ内科医についての悩み、高血圧、高脂血症のくすりについて医師毎にちがうって、医療費もちがうどこが良いか・・・?

▽ 本日の長尾先生のお話とてもやさしい説明で無理な延命治療を受けず、余計な苦痛を受けず人生を全うしたいですね!!

▽ 自分の死期は自然に・・・と常日頃願っていた私です。今日の長尾先生のお話は充分勉強になりました。ありがとうございました。近くであれば長尾クリニックにお世話になりたいです。

▽ 今迄の中で今日は勉強になりました。孫に話して聞かすことがたくさんありました。

▽ 今日の講演の「平穏死」を聴けて大変に勉強になりました。自然死、尊厳死を考えてみたいと思います。「待つ」「見守る」医療は、在宅だけなのでしょうか?と少し雑用もありますが・・・??

▽ 今日は今まで感じてきた事を知る確心しました。現在の医療は違う方向へいっていると思います。身近な方もあまりにも違うやりかたをしている。でも、患っている人は信じておまかせしている状態であり、家族の死もどうして良いのかわからない。現状はそういう事が多いと思います。私はありのままに生きて死をむかえたいと考えます。

▽ 医学の裏側の話が聞けて知ってやはり愕然としました。医療産業で日本は沈没します。本当に必要な時に大金は使われる様に願っています。ガンにつきましても、いい覚悟が出来、いい情報をありがとうございました。

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