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死んでも気がつかない「平穏死」
2012年12月10日(月)
朝から晩まで平穏死をしたあとに、平穏死の看取り。
看取りと言っても、かなり時間がたってから、死亡診断書を書きにいくだけ。
家族の言うことが面白い。
看取りと言っても、かなり時間がたってから、死亡診断書を書きにいくだけ。
家族の言うことが面白い。
「長尾先生、こんなに苦しまずに人間は死ねるのですか?
信じられません」と。
確かに、最後までしっかり食べていた。
それで気が付いたら、呼吸が止まっていた。
文字どうり、眠るような死。
「私の本に書いているとうりですよ」
何もしなければ自然な死は穏やかなのです」
「まさか、本当に平穏死するとは思わなかった・・・」
平穏死したあとでも、まだ平穏死の存在を信じていない家族。
テーブルの上には、ちゃんと「平穏死・10の条件」が置いてあるのに。
別の危篤状態の患者さんの家族に看取りの説明をしていた。
呼吸が止まったら、救急車を呼ばないでくださいね」と
何度説明しても、理解ができない。
ここも机の上には、ちゃんと「平穏死・10の条件」が置いてあるのに。
そんなものかもしれない
これから概念だけではなく、講演でいつも話しているような
実践的な話をしていかないとダメだと思った。
信じられません」と。
確かに、最後までしっかり食べていた。
それで気が付いたら、呼吸が止まっていた。
文字どうり、眠るような死。
「私の本に書いているとうりですよ」
何もしなければ自然な死は穏やかなのです」
「まさか、本当に平穏死するとは思わなかった・・・」
平穏死したあとでも、まだ平穏死の存在を信じていない家族。
テーブルの上には、ちゃんと「平穏死・10の条件」が置いてあるのに。
別の危篤状態の患者さんの家族に看取りの説明をしていた。
呼吸が止まったら、救急車を呼ばないでくださいね」と
何度説明しても、理解ができない。
ここも机の上には、ちゃんと「平穏死・10の条件」が置いてあるのに。
そんなものかもしれない
これから概念だけではなく、講演でいつも話しているような
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