昨日の講義松山の会場で聞かせて頂きました。
今日は二日目の講義です。
急性期の病棟で退院調整の仕事をしている看護師です。
先生のおっしゃる通り私の病院の医師もなかなか退院させません。
こないだなんかはもともと在宅の紹介の患者に看とりの説明予後一週間。
「せっかく関わった患者さんだからよければ最期を僕が(病院で)看とりたいんです。」
看とりになって(積極的治療止めて)からが長い長い長い

師長が看とりばかり作られてもと・・・頭を抱えています。
医師にぜひ最期を病院でみたいなんか言われたらもう家族の説得なんてできないです。

先生に頂いた資料、本病棟に置こうと今考えています。

先生に頂いた

１２/１４の先生の講義を聴かせていただいた看護師です。
私は急性期の一般病院で退院調整看護師をさせていただいています。
病院や施設等の社会資源が少ない地域のわりには自宅へ退院される患者様より、入所・転院希望の患者様が多く、施設や病院探しに明け暮れている毎日です。また高齢者の患者様が多く、独居・老々介護の世帯が多く、地域のケアマネさん達に在宅の相談をした時も、「何かあった時にどうするんですか」とリスクを考えすぎて受け入れに消極的になっている状況にさえ感じます。そんな中で、診療所とデイサービスくらいしかない地域へ、末期がんの独居高齢者の退院支援ができました。退院後も痛みは増強せず穏やかに生活されているとケアマネから聞き、在宅の持つ力・在宅の良さを感じています。
先生の講義を受け、退院調整に関わらせていただいている喜びを改めて感じ、地域を動かし自宅退院を増やすのは私達看護職の手腕にかかっている？と自信を持ち、頑張っていきたいです。
お忙しいなか、貴重なご講義ありがとうございました。

国内の医師・看護師数が参考になりました。