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梅ちゃん先生

2013年01月06日(日)

今夜は、梅ちゃん先生こと、梅村聡(医師・参議院議員)とクリニックで対談していた。
厚生労働政務官として、短い間に実にいろんな成果をあげていた。
堀北真希ならぬ、梅ちゃん先生は、国会で奮闘している。
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政治家は大変だなー、と思った。
年末も正月も無い。

町医者で良かった。
忙しくても遣り甲斐が確実にある。

梅ちゃん先生との、3冊目になる共著を制作している。
パンドラ、関寛斎に次いで、面白い本ができつつある。

今日は、深夜まで仕事。
今日も、か。

クリニック横の吉野家で、焼鳥つくね丼390円を食べた。
まあまあ美味しいが、タレがもう少し欲しかった。

隣のタコ焼き屋さんも、年末年始、ずっと満員。
寒いのと、お正月で、タコ焼きが、飛ぶように売れているようだ。

昨日は、ラーメン屋でラーメンとギョーザを食べた。
ここも根強い人気だ。

丼物や、ソースものや、ギョーザ系は、常に人気がある。
庶民的な食べ物が欲しくなるおお正月も、もう終わりだ。


新年早々、在宅での平穏死。
ここまで穏やかに逝けること、を多くの人に知ってもらうには
本当にどうすればいいのだろうか。

咋年の在宅看取りは、91名だった。
がんは97%、在宅で看取っている。

書籍等には、「在宅看取り500人」と書いているが、
書いているうちに100人増えて、700人をとうに超えた。

photo158.JPG


もう、数は関係ない。
平穏死しかないのが、在宅の世界。

吉野家で食べながら、それをどう伝えるか考えていた。
今年も梅ちゃん先生とともに、いろんな発信をしていきたい。
 


 

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この記事へのコメント

吉野家の焼き鳥つくねド丼、たこ焼き、餃子、ラーメン、どれも美味しそうですね。
ネタミで申し上げるのじゃないけど、塩分は控えめなんでしょう?

ところで今日、本屋に行くと、祥伝社新書から村田幸生著“「医療否定」は、患者にとって幸せか”と言う本が出ていました。
大ブーム「医療悪玉説」への反論と言うサブテーマです。
新神戸ドック検診クリニック、兵庫大学健康科学部兼任講師の先生だそうです。
内容は、未だ全部は良く読んでいないのですが、私には(長尾先生の弁論に対する批判ではなく)中村仁一先生と、石飛先生への反論のように受け止めました。
真面目な先生みたいですが、ユーモラスに書かれていて、笑ってしましました。

ですので、決して、debate討論で、勝つか、負けるかを競うのではなく、dialogue対話の中から、施設や病院の医療でもなく、在宅医療でも無い、第3の医療の未来像が、私達患者にも、分かるようにお話下されば、世界中で、こんなに幸せな医療に恵まれた、国民もいないでしょうと思います。

Posted by 大谷佳子 at 2013年01月06日 04:09 | 返信

リニューアル後のアピタルではコメント欄が無いのでこちらに書かせていただきます。
アピタルの癌シリーズは情報の宝庫でとても勉強になりますが、私個人の感想はやはり知れば知るほど癌治療が怖くなります。
読者の中には闘病中の方や患者さまのご家族の方などもおられるでしょうから、コメント欄があればさらに議論が深まるのにと残念に思っています。
昔の人は例えば癌であったとしても最期までだましだまし頑張って生活されてたりした方も多かったのではないでしょうか。実はうちでも実家の仏間に写真のかざっている祖母は胃がんだったらしいのですが、亡くなる2週間前まで普通に家事をして私たちの惣菜を作っていました。ちょっと風邪みたいといって入院し、1週間後から昏睡状態になり、1週間眠って亡くなりました。どう見ても癌が死因とは思えません。完全な自然誌で最期の一息でフーーーと吸い込まれるように亡くなりました。私は共にベッドサイドで呼吸を合わせていて声かけしていました。出産シーンのようでした。

あらゆる角度から毎日癌の事をこの2カ月惜しみなく書いて下さり感謝申し上げます。
しかし、今日からはある意味もっとも皆が知りたい方面のシリーズをついにタブーを破って(?)執筆下さったことに驚きを隠せません。さすがは先生だなーと。
近藤先生の本はかなり前から知っていますが、私はこれは見てはいけないんじゃないかと言う気がしてあえて避けてたんです。しかしレビューなどで内容は大体理解できます。とても責任重大な論点です。人一人の分岐点を決めてしまうからです。自分をしっかり持っていないと手を出してはいけない本だなーと思って読まずにきました。
明日からの先生の御意見をおおいに参考にさせていただきたいです。宜しくお願いいたします。

Posted by チズ at 2013年01月06日 04:01 | 返信

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