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インフルとタバコ

2013年01月21日(月)

インフル患者さんが増えている。
タバコを吸っている人が多い。
タバコを吸っていたら、咳が止まらないのは当然なのだが・・・


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1週間経過してもまだ咳が止まらない、と再度受診された。
会社から受診して完治証明をもらって来るように言われたそうだ。

当たり前だ。
インフルで療養中も大量のタバコを吸っている。

タバコを止めないと咳は止まりませんよ、とアドバイスしたら
怒りだす。

タバコを吸う公害患者さんも沢山いる。
タバコを大量に吸ってお金をもらえる。


日本国はどこまでタバコに寛大なのか。

いや、国民を騙して、特定のひとが得をしているのだ。
損をする人と得をしている人。

その差は情報の差。
ニコチン依存症という難病を理解できるかどうかの差。

国は、ニコチン依存症作りに精を出している。
そんな馬鹿な?

そう思う人にこそ、拙書、「騙されている日本の喫煙者」を
読んで欲しい。
命がけで書いた本だ。

原発ムラだけではない。

タバコムラ
抗がん剤ムラ
延命ムラ・・・

ムラに楯つくひとは、村八分になる。
まあ、そんな役割の人間もいてもいいだろう。

話が飛んだ。

インフルになったら、それを契機に完全禁煙してみよう!

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この記事へのコメント

タバコについては、本当の危険性を知らずに吸い始め依存症になって止められない。私の周りには、頭脳明晰で仕事も人一倍できる人でも、タバコが止められない人が何人もいます。環境関係の学会に行っても、ダイオキシンの事を色々と研究している先生でもヘビースモーカーがいます。
依存症の怖さをひしひしと感じています。これからこの人たちの屁理屈をじっくり聞いて、次の一歩の何かの参考になればと思います。

Posted by 国見 at 2013年01月22日 03:50 | 返信

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