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撃論2月号「最期の親孝行」
2013年01月25日(金)
今日発売の、「撃論2月号」に、「最期の親孝行」という手記が掲載された。
撃論というだけあって、かなり過激な記事なので気の弱い方は
読まないほうがいいかもしれないが。
撃論というだけあって、かなり過激な記事なので気の弱い方は
読まないほうがいいかもしれないが。
http://www.nagaoclinic.or.jp/picture_library/media/gekiron201302.pdf
この言論誌は、全国の書店で売っています。
興味のある方は読んでください。
ここで「親孝行」という言葉が出てきます。
実は、問題は子供なのです。
子供世代に向けた本が、脱稿した。
1ケ月後には、書店に並ぶ。
その前哨戦ともいえる、過激な文章が載っている。
この言論誌は、全国の書店で売っています。
興味のある方は読んでください。
ここで「親孝行」という言葉が出てきます。
実は、問題は子供なのです。
子供世代に向けた本が、脱稿した。
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この記事へのコメント
PDFで読ませていただきました。どこか過激なのか私にはまったくわかりません。
ただ、ある程度財産があって兄弟姉妹がいて親戚と濃密な関係の家の場合、ものすごくややこしいのだろうと推測できます。ウチの場合は私は兄弟姉妹がおらず親戚と疎遠で、両親が死んで残るのはボロ家だけです(家は私がゴミ屋敷にして孤独死する場所として残したいと思ってます)。ですからすべて私の責任。しかし「死に方」については、祖母の死の前後から話をしていて、ずっと一貫して「余計なことをしてくれるな」「管に繋がれて生きたくない・管に繋がれて死にたくない」「痛みだけ取り除いてくれればよい」です。
長尾先生、頼りにしていますので、あまり働きすぎぬよう御身大切に、少しはゆっくりなさってください。
Posted by komachi at 2013年01月25日 09:53 | 返信
こんばんわ。始めてコメントさせて頂きます。
夫の両親は緩和ケアで見送りました。
母方の祖母は家では看取れなかったけど、老健施設で眠るように逝きました。口から食べれなくなって1か月。自然に任せて逝きました。逆に父方の祖母は胃ろうで10年ベッドの上でした。胃ろうの姿が悲しくて見舞いにも行かず、10年ぶりに訪ねた胃ろうの祖母は私と姉の顔を見て、2日後に逝きました。
実家の父は何とか母がみています。いつ寝たきりになるかわかりません。今年の正月に両親の意思を確認しようと胃ろうのガイドラインをもって説明したら、母が言いました。父には年金があるから胃ろうのほうがお金が出ると。どう説明しても駄目でした。姉が、言いました。自分が責任とるから、私は心配するなと。
ただ生かせておくのは決して幸せではないと思っています。私も持病があり、悪化するとあっという間かもしれないので、エンディングノートに意思を記したところだったので、母の余りにも現実的な発言にhショックを受けました。せめて自分は自分の意思を通したいと思いました。
長文、駄文ですいませんm(__)m
いつも拝読しています。御身お大切に。信頼する医師に倒れられたら困るのは患者なので....
Posted by あいこのまま at 2013年01月26日 10:23 | 返信
先生の歯に衣着せぬご発言に驚きます。
>日弁連の言う「〇〇の権利を守れ!」は〇〇をダシにして自分たちの仕事を増やそうと言う目的があります。医療現場で起こる”事故”や”事件”は彼らにとってはご飯の種。患者の利益なんてこれっぽちも考えずお金を医者から取っていくんですよ。
長年にわたる日弁連との戦いから起きた偽らざるご実感なのだと思いますが、第三者から読むと過激すぎます。
人権を尊重すると言う理念で成り立っているのが弁護士・・という一般的な考えを基準にすると、「医師がお金儲けの為に患者を診る」と非難されるのに似ていると思いますが、ここでこのようなご発言をされると日弁連とただの喧嘩をしているとしか思えません。
実際日弁連のやったことは子供じみたいじめだと思いますが、少なくとも先生には日弁連が言いたいことと、平穏死の理念との食い違いが少しでも分かるご発言をお願いしたいと思います。
父が絵に描いたような平穏死を遂げた時、家での看取りを初めは拒んでいた兄が葬儀に参列した方々への挨拶で「自分もあのような死に方をしたい」と語り、心から感動しました。
平穏死の哲学性とハナから拒否する日弁連の対応。
反対する日弁連の方々は、一度自分が終末期を経験しないことには理解出来ないのかもしれませんね。
Posted by 桜 at 2013年01月27日 07:56 | 返信
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