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兵庫の病院、官公庁が全面禁煙に
2013年04月01日(月)
といっても、本格的な施行は、来年4月からだという。
それでも一歩前進したことは、兵庫県民として嬉しい。
病院、官公庁を全面禁煙
兵庫で1日から条例施行
全国で2例目となる兵庫県の受動喫煙防止条例が1日、施行された。病院や官公庁の屋内が全面禁煙となる一方、分煙を義務付けられる飲食店など民間施設は設備の導入期間を考慮して来年4月に先送り。本格的な施行は1年後になる。
条例は病院と官公庁の屋内を全面禁煙とし、高校までの学校は敷地内の屋外も禁煙。いずれの場所でも喫煙室の設置を認めない。一定の面積があるホテルのロビーや飲食店、デパートは分煙とし、違反した事業者には罰金、禁煙区域で喫煙した人には過料を科す。
県は当初、民間施設も全面禁煙とする条例案を検討したが、利用客の減少を危ぶんだ飲食業団体などが県議会に陳情。最大会派の自民党が同調、規制は大幅に後退した。
井戸敏三(いど・としぞう)知事は「受動喫煙は全ての人に有害。喫煙時に人に迷惑を掛けないというルールを明文化したことに意義がある」と話している。
神奈川県は全国初の受動喫煙防止条例を2010年4月に施行した。一方、他の自治体は同様の条例制定が難航。大阪府議会では3月、公共施設内を禁煙化する条例案が撤回に追い込まれた。松井一郎(まつい・いちろう)知事が幹事長を務める大阪維新の会の府議団が「分煙だった区域も禁煙にするのはやり過ぎ」と反発したためだ。
「休憩中でも制服警察官の喫煙は市民の誤解を招く」として、警察施設を禁煙の対象外とした"特別扱い"にも不満が続出。他党会派にも反対論が広がった。
京都府の山田啓二(やまだ・けいじ)知事も11年12月、府議会で条例制定を検討する方針を表明。12年3月には府受動喫煙防止憲章を策定し、公共性の高い施設での禁煙を促したものの、強制力はない。京都府の担当者は「いきなり条例を作っても賛同は得られない。大阪府の条例案撤回もあり、慎重な対応が必要」と及び腰だ。
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この記事へのコメント
先日、BSプレミアムで、未来の遺伝子治療という、BBC放送の番組がありました。
あくまで、将来の話ですが、癌も、遺伝子治療で、研究されているとのことでした。
アルコール依存症も、遺伝子治療の分野になるのではないかと言う事でした。
私自身はタバコを吸うと、お腹が痛くなって、気分が悪くなるので吸わなくなりました。
ところが、アルコールは大量に飲んでも(胃は、悪くなりますが)全く酔わないのです。
私は、母方の親戚がアルコールに強い人間が、多いのです。
やっぱり、遺伝子の問題なのかと、思いました。
そのBBCのドキュメンタリーは、結論は有りませんでしたけど。
Posted by まの さよ at 2013年04月02日 03:26 | 返信
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