- << 紹介状に「平穏死」という文字が登場
- HOME
- 余命告知で損害賠償に >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
重症患者は受け入れられないという病院
2013年04月17日(水)
当院は、よっぽどのことがない限り、在宅依頼を断ることはない。
しかし最近は、入院患者さんを選ぶ病院が多く、入院先を探すのに、
1日以上かかることも稀ではない。
血圧が50まで下がった患者さんを緊急往診。
家族は、入院加療を強く希望された。
平日の午前中の話。
紹介元の病院に打診したが
ものの見事に断られた。
「当院は、状態の悪い患者さんは入院できません。
血圧が50しかないような重症患者さんを診ることはできません」とのこと。
「・・・・・?」
先日、当直の施設職員に「看取り同意書」を取る施設を紹介したが、
この病院も、それとどこか似ている。
それにしても、状態の悪いことを理由に断ることに違和感を感じていない病院に仰天。
病院って、状態の悪い人を受け入れるところじゃないのかな。
また「認知症」という一言をいった瞬間に、条件反射的に断る病院が大半だ。
これもどうかと思う。
しかし、病院をそこまで追い込んだのは、実は市民なのだ。
医療を壊すのも、造るのも市民。
詳しくは、次のブログをご覧頂きたい。
家族は、入院加療を強く希望された。
平日の午前中の話。
紹介元の病院に打診したが
ものの見事に断られた。
「当院は、状態の悪い患者さんは入院できません。
血圧が50しかないような重症患者さんを診ることはできません」とのこと。
「・・・・・?」
先日、当直の施設職員に「看取り同意書」を取る施設を紹介したが、
この病院も、それとどこか似ている。
それにしても、状態の悪いことを理由に断ることに違和感を感じていない病院に仰天。
病院って、状態の悪い人を受け入れるところじゃないのかな。
また「認知症」という一言をいった瞬間に、条件反射的に断る病院が大半だ。
これもどうかと思う。
しかし、病院をそこまで追い込んだのは、実は市民なのだ。
医療を壊すのも、造るのも市民。
詳しくは、次のブログをご覧頂きたい。
- << 紹介状に「平穏死」という文字が登場
- HOME
- 余命告知で損害賠償に >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: