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いきいきと生き、幸せに逝く
2013年06月21日(金)
日本緩和医療学会のため横浜に移動。http://jspm2013.umin.jp/index.html
今大会のメッセージは、なんと「いきいきと生き、幸せに逝く」である。
なんとこれは、(社)日本尊厳死協会のメッセージとまったく同じなのだ。
今大会のメッセージは、なんと「いきいきと生き、幸せに逝く」である。
なんとこれは、(社)日本尊厳死協会のメッセージとまったく同じなのだ。
日本尊厳死協会では全国各地で出前講座をしているが
その演題はいつも「いきいきと生き、幸せに逝く」なのだ。
私自身もこの演題で何度も講演してきた。
まさか、この演題にまでクレームをつける人はもういないだろう。
そしてついに、メジャー医学会である日本緩和医療学会が
ついに、このタイトルをつけたのだから、時代は確実に変わった。
大会長の、東口高志先生、さすがー!
緩和医療の中に、死という文字が入る時代なのだ。
http://jspm2013.umin.jp/index.html
緩和ケアと尊厳死が、公に結びついた画期的な全国大会でもある。
明日は、胃ろうのシンポジウムで
基調講演と座長を務めることになっている。
その演題はいつも「いきいきと生き、幸せに逝く」なのだ。
私自身もこの演題で何度も講演してきた。
まさか、この演題にまでクレームをつける人はもういないだろう。
そしてついに、メジャー医学会である日本緩和医療学会が
ついに、このタイトルをつけたのだから、時代は確実に変わった。
大会長の、東口高志先生、さすがー!
緩和医療の中に、死という文字が入る時代なのだ。
http://jspm2013.umin.jp/index.html
緩和ケアと尊厳死が、公に結びついた画期的な全国大会でもある。
明日は、胃ろうのシンポジウムで
基調講演と座長を務めることになっている。
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この記事へのコメント
「いきいきに生き、幸せに逝く」
これと「尊厳死」とどう関係するのですか?
私は父の癌に対して、一切治療をお願いしませんでしたが、幸せに送ることはできませんでした。今から思えば、出来得る限りの治療を行って、1分1秒でも長生きしてもらい、その気持ちが父に通じることが、父にとって一番の「幸せな旅立ち」だったのかも知れないと感じることもあります。
人生いろいろ、人それぞれです。「尊厳死」イコール「幸せな旅立ち」という考え方は、一つの考え方として素晴らしいものだと思いますが、「1分でも1秒でも長く生きてもらう延命治療」イコール「幸せな旅立ち」という考え方も、また大変に素晴らしい考え方だと思います。
Posted by 東條英機 at 2013年06月21日 10:21 | 返信
済みません。私は鍼灸師なんで、癌の治療については、全く素人なんですが、癌治療を一切否定しているのは、慶応病院の近藤誠先生ですよね?
何でも、長尾先生は先ず、抗癌剤を試して、効かなければ、抗がん剤治療を止めて、緩和医療(モルヒネ)に依る痛みの除去を目指すらしいです。
前立腺癌は、兎に角、早期診断と早期治療が必須と聞きました。
私の父方の伯父が、東條さんの父上と似ていて、確か、県尼(現代医学の方の)で、前立腺肥大と言われて、全摘手術して、数年して、膀胱癌と言われて、その治療をしたのですが、最終的に前立腺癌で、苦しんで死にました。
父は自分の長兄ですから、度々見舞いに行きましたが、医学知識が無いので、詳しい事は分かりませんでしたし、遺族である従兄は、自分の落ち度と思っているのか、詳しい事は喋ってくれません。
何れにせよ、伯父の場合は誤診だったのだと、私は思います。
東條さんの父上も、前立腺肥大と診断された事での第一の問題が発生したのだと思います。
その後、前立腺癌と診断されたら、直ぐ、摘出手術か、放射線治療を選択できたのに、ホルモン療法で、後手に回ってしまったのが第二の問題だと思います。
若い方なら、摘出手術はを選択しませんが、私の伯父は年寄りでしたから、早期に摘出する筈ですが、伯父が嫌がったのかも知れません。
そして、摘出手術、抗がん剤投与をしないのなら、モルヒネに依る、緩和医療は必要だったのに、在宅医がしてくれなかった事に、治療上の第三の問題があったのではないかと思います。
これらの数々の治療ミスは長尾先生の治療方針とは、違います。
これまでの過去のブログの中で、長尾先生は、癌末期の方には、適量のモルヒネで緩和医療をしていると言っていました。
私は、タダの鍼灸師ですので、間違っているかもしれませんから、一度、長尾先生に直接会って、聞いてみて下さい。
長尾先生は、父上を亡くされた東條さんの気持を、良くわかっています。
Posted by 大谷佳子 at 2013年06月23日 03:21 | 返信
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