http://www.drnagao.com/pdf/lecture/20130707miniren.pdf
民医連の大会の特別講演に呼んで頂くとは、大変光栄なことだ。

しかも明日の演題が、以下。
「あなたの病院や施設で平穏死できますか？」

この演題が通らない医療機関もある中、
民医連がよくぞＯＫしてくれたな、と思う。

この演題は、いまや病院や施設にとって「踏み絵」のようになっている。
時代の転換期とはこのようなことなんだろう。


そして午後２時からは、関空近くにある、りんくうゲートタワーホテルで
日本医師会長の横倉義武先生とのダブル講演を拝命している。

医師会のトップと末端会員の、通常はあり得ないダブル講演。
実は、２人の接点はただひとつ。

日本の宝である、梅村さとしさん（大阪選挙区）を無事、再選させることだ。
その目的において、あり得ない２人が一緒に講演、応援演説をする。

私は、ここでも平穏死の話をするつもりだ。
明日は、共産党、自民党、民主党と、まさに、まじくる日。

それも当然、参議院は良識の府、衆議院のチェック機構だから、
本来、政党や党派など関係無いはず。

横倉義武先生は、自民党の大物議員さんの後援会長でもあられる。
そんな方が、わざわざ大阪まで駆けつけてこられて、今時の一地方区の
民主党候補の応援に駆けつけるとはどういうことなのか。もう言わなくてもいいだろう。
日本の厚生労働衛生の宝である梅村さんを、生きて国会に返すためなのだ。

この講演会には、どなたでも来てください。


ナマ横倉先生、ナマ梅村さんを是非ご覧ください。

午前中は、民医連のクローズドの講演会ですが、
午後は、大阪南部の方は是非、お気軽にお越しください。

３人の講演時間は、午後２時～３時４０分の予定です。


ＰＳ）
梅村さんは、大阪選挙区の参議員候補。
唯一の現職、元・厚生労働大臣政務官。

大阪大学医学部卒。
大阪大学第二内科の医局員。

３８歳の働き盛り。
４月以来、１日も休まず働き続けている。