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「家族が選んだ平穏死」、本日発売
2013年07月24日(水)
今日、「家族が選んだ平穏死」という本が祥伝社から発売される。
この本は、文庫本で、620円と安い!
多くの方に読んで欲しい。
平穏死を長尾が語るだけではダメ。
これは、多くの取材を通じて私自身が感じたこと。
肝腎なのは家族がどう考え、どう思っているのかだ。
本当は天国にいる本人に聞きたい。
しかしそれは無理。
だから家族の言葉を集めた本が誕生した。
上村悦子さんが、家族の言葉をまとめてくれた。
「先生、これが平穏死なのですね」と何人か言った。
そう、看取った家族だけが知っている「平穏死」。
ほとんどの病院の医療者は知らない。
だから病院関係者にも読んで欲しい。
家族が、実名で登場する。
いろんなノウハウも詰まっている。
全国の書店やアマゾンで購入できます。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%8C%E9%81%B8%E3%82%93%E3%81%A0%E3%80%8C%E5%B9%B3%E7%A9%8F%E6%AD%BB%E3%80%8D-%E7%9C%8B%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AA%E9%80%9D%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%80%8D-%E7%A5%A5%E4%BC%9D%E7%A4%BE%E9%BB%84%E9%87%91%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%95%B7%E5%B0%BE-%E5%92%8C%E5%AE%8F/dp/4396316143/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1374590628&sr=1-1
発売記念、という訳ではないが明日は、鹿児島で2つ講演させていただく。
どちらも結構大きな会場のようで、楽しみだ。
看護師の方は、こちら。
http://www.drnagao.com/lecture/lec_20130725_01.html
一般医療者や市民の方は、こちら。
http://www.drnagao.com/pdf/lecture/20130725kagosima.pdf
鹿児島のみなさまとお会いできることを楽しみにしています。
以下は、昨日の桜島の写真。
今、噴火しているそうだ。
私も桜島のように噴火、できればいいが。
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この記事へのコメント
「家族が選んだ平穏死」出版、おめでとうございます!早速、アマゾンに注文しますね。長尾先生のおっしゃる通り、家族がどう考え、最終的にどう選択するかです。多くの方々が「平穏死」が自然だとは分かっていると思います。でも、家族・本人ははまだまだ、揺らいでいらっしゃいます。だから、長尾先生・・、「平穏死」を語り続けてくださいね。意識はそう簡単には変わりません。10年はかかると思って・・・。まだまだスタートラインに立ったばかりですもの。それでも身近な方の看取りに、確かに変わってきていることを実感しています。団塊の世代の多くは今から自分の死に方を考えています。その時に答えが出ます。今は過渡期かしら?私達、団塊の世代は何かと憂き目に遭ってきたのです。すし詰め教育、受験戦争、大学紛争、窓際族、早期退職等々。今に至っては皮肉にも熟練者として重宝されて・・・。窓際に追いやって子会社に飛ばした癖に・・・、フン!(怒り)。どうも女性の多くは100歳まで生きるらしい。長寿最終組ってとこ(笑)平穏死、オンパレード。今のような愚かな医療費無駄遣いはしません。長尾先生の教えを受けた賢いおじいちゃん・おばあちゃんを見送ってくださいね。よろしく!
Posted by 岡村ヒロ子 at 2013年07月24日 11:27 | 返信
今朝、我が家のポストに来ていました。
未だ全部は、読んでいませんが、上村悦子さんと、共著になさって、良かったと思います。
祥伝社黄金文庫で、持ち運びも良いし、金額的にも手ごろです。
今朝、鍼灸学校の先輩で、鍼灸師会で一緒だった女性から「一度会って、話をしよう」と言う事に、なったので紹介します。
でも高齢男性は、もろ手を挙げて「平穏死」に賛成ですけど、まだまだ若くて美しい未亡人は、死に方の話は「そうねえ...。」と言う感じです。
Posted by 大谷佳子 at 2013年07月26日 12:44 | 返信
長尾先生は高校時代か、社会に出て力仕事をなさった時にぎっくり腰をやったとか、仰っていましたね。
お腹の筋肉は出てるし、働き過ぎだし、ぎっくり腰になるなあと思っていました。
夜寝る時は、腹巻をして、冷やさないように。
灸を、奥様にして貰って下さい。
冷房の効き過ぎた部屋では、使い捨てカイロを、腰に当てていると、楽になります。
膝は、細川護煕元総理が広告している、ファンケルのグルコサミンを、半年か一年以上飲むと、痛みが取れます。
膝も灸は良いです。
ゴルフもいいですけど、水泳とか、体重のかからない、運動がいいです。
そうだ、母の歯科治療に来て下さる歯医者さんも、太り過ぎて、膝が痛くなって、「これはイカン!」と思って、水泳を始めたら、体重も減って、膝の痛みがすっと治ったと仰っていました。
歯医者さんも、夜遅くまで働いて、夕ごはんを家に帰ってから、夜遅く召し上がっていました。
今、流行りのロコモティブ.シンドロームって言うのじゃないですか?他人の事は言えませんけど。
Posted by 大谷佳子 at 2013年07月26日 01:01 | 返信
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