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初めての豊中講演
2013年08月03日(土)
今日は、日本尊厳死協会・関西支部主催の講演会が大阪府豊中市で開催された。
不肖、私が2時間、「認知症と平穏死」という演題で講演させていただいた。
1ケ月前に満席になったが、入れない方用の別室も満員だったと聞き、驚いた。
不肖、私が2時間、「認知症と平穏死」という演題で講演させていただいた。
1ケ月前に満席になったが、入れない方用の別室も満員だったと聞き、驚いた。
世の中、この1年で確実に変わってきている。
毎週、余暇を利用して全国津々浦々で講演していてそう感じる。
終末期を真剣に考えようという機運が、市民を中心に高まっている。
今日は、女性が大半だったが、若い方も結構沢山来られた。
講演後、その場で尊厳死協会に入会された方も沢山おられた。
入会案内は、売り切れた。
今日は、フジテレビの人気情報版番組の取材班が収録もしていた。
今のところ、放映予定は8月13日(火)の午前9時前と聞いている。
ただ、大きな事件などがあれば順延されるので、案内は直前になるとのこと。
もし、「平穏死」が、本当に放映されたら、本邦初の午前中オンエアーとなる。
平穏死のl報道は、午後か夜か深夜、と決まっている。
しかし特ダネでもし午前中の放映がされたら、本当に本邦初だ。
講演はもう何度も聞いた方には、退屈だったかもしれない。
しかし、いろんな立場の方が来られているので、できるだけ平易に話したつもり。
平穏や、尊厳という字が読めない、分からないという人も、聞きに来てくれた。
日刊ゲンダイの「医者も知らない平穏死」の愛読者も聞きにきてくれた。
なんと、高校時代の同級生も来てくれた。
37年ぶり。
その時代とは、病院死と在宅死が入れ替わった時代でもある。
そんな昔の同級生が来てくれるのも講演会のお陰。
初めての豊中でも講演は楽しかった。
またやりたい。
写真は、両手に花。
毎週、余暇を利用して全国津々浦々で講演していてそう感じる。
終末期を真剣に考えようという機運が、市民を中心に高まっている。
今日は、女性が大半だったが、若い方も結構沢山来られた。
講演後、その場で尊厳死協会に入会された方も沢山おられた。
入会案内は、売り切れた。
今日は、フジテレビの人気情報版番組の取材班が収録もしていた。
今のところ、放映予定は8月13日(火)の午前9時前と聞いている。
ただ、大きな事件などがあれば順延されるので、案内は直前になるとのこと。
もし、「平穏死」が、本当に放映されたら、本邦初の午前中オンエアーとなる。
平穏死のl報道は、午後か夜か深夜、と決まっている。
しかし特ダネでもし午前中の放映がされたら、本当に本邦初だ。
講演はもう何度も聞いた方には、退屈だったかもしれない。
しかし、いろんな立場の方が来られているので、できるだけ平易に話したつもり。
平穏や、尊厳という字が読めない、分からないという人も、聞きに来てくれた。
日刊ゲンダイの「医者も知らない平穏死」の愛読者も聞きにきてくれた。
なんと、高校時代の同級生も来てくれた。
37年ぶり。
その時代とは、病院死と在宅死が入れ替わった時代でもある。
そんな昔の同級生が来てくれるのも講演会のお陰。
初めての豊中でも講演は楽しかった。
またやりたい。
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この記事へのコメント
毎日、ご多忙な日々を送っておられるようですね。
和先生こそ、過労死になったりしませんか???
平穏死を語っている医師が過労死なんて、許されませんよ(--〆)
母を在宅で看取ると決め、退院して1カ月が過ぎました。
退院直後は、入院生活での疲労、筋力低下でほぼ寝たきりでした。
3日間は爆睡状態で、このまま逝ってしまうのか思うほどでした。
後で聞くと入院中は寝てても緊張していたそうです。
自宅に戻り何の気兼ねもなく、睡眠ができたようです。
睡眠は大事ですね。和先生、睡眠足りてますか?
食欲も出てきてきました。入院中は同じような食材、色合いで、味付けも極端でした。
今はお弁当を配達してもらってます。
毎日メニューが変わり、初めて食する総菜もあり楽しみのようです。
プラス好きなものを食べ、入院中に体重が5kg減少しましたが増加傾向です。
予後3カ月と言われ、約2カ月が過ぎようとしてます。
本当に終末期なのかと疑うほどです。痛みもないに等しいぐらいです。
在宅で看取ることに、ケアマネさんは驚いていました。
職場でも推奨はされず、私が休むことで人員不足を言われました。
病院の方でさえ在宅で看取ることに反対されました。
和先生の常識はまだまだ、医療の世界では認められていないようですよ。
生かしてなんぼの世界ですからね・・・・・・
でも和先生の本が売れている、増刷されているのは共感する人が増えてきた証だと思います。
講演会でも満員御礼を意味しているのは、今の終末期医療に不安・不信を抱いている人が増え、平穏死に関心があることの証です。
先生の本を読んで、母の通院するクリニックを発見しました。
在宅緩和ケアをしているDrなので、安心して在宅で過ごせています。
クリニックの待合室には和先生の本がありました。
貸出可能でしたが、既に買った後でした(;一_一)
暑い毎日です。
お仕事は程々にして下さいね!
先生がなすべきことは、まだたくさん残っていますよ!!!
Posted by らら at 2013年08月04日 11:21 | 返信
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