見ました。見ましたけど、在宅介護はもろ手を挙げて賛成ですけど、家族介護は、どうなのかしらね？
出来る人とできない人と居るように思えます。
介護保険ができた時は「介護の社会化」と、謳われたように思うのですけど。
家族は外で働けば、年金が払えますけど、家族介護では親に財産があれば、相続できましたけど、以前は７０００万円まで、無税だったのに、今年の４月から、３０００万円＋子供の人数×６００万円以上あれば、相続税が盗られます。
家族介護をしたら、相続税が無税になるんであればよいですけど。
別居して、一戸建てに住んでる子供は土地に１００％相続税がかかります。
同居している家族の土地は８０％考慮してくれると言うのですが、どうなんでしょうね。
経済的には、Ｄｉｖｅｒｓｉｆｏｒｍな家族がいるのですから、お互いに寛容であるべきだと思います。
国家財政が破たんしていると言っても、介護保険や福祉予算を削るより、他にも削っても良い出費は有ると思うのですけどね。
難しい問題ですから、調べておきます。

近くの、ショッピングモールの清掃のおばさんに、家族介護の話を聞いたら「私らの近所や、知ってる人らは、おとこもおんなも、自分の親の介護はするけど、結婚相手の親の老後は、経済的な支援はするし、近所に住んで、へるぱーさんやケアマネジャーと連絡するけど、同居したり、直接介護したりせーへんわ」と言っていました。
世の中には、仲の良い嫁姑もいらっしゃいますけど「スープの冷めない距離が一番い良い」みたいです。
同居してると、「女の家族が居てはるねんから」とケアマネジャーが言って、へるぱーさんの利用も許されません。
でも、近所に別居していたら、独居老人として、へるぱーさんも来てくれますから、その方が楽です。
介護保険制度が、何故かそういう仕組みに、なっているのです。