私は、暇ですので、午前９時ちょっと過ぎの、特ダネ“平穏死”を、拝見できましたけど「長尾先生のファーンの皆さんが、全員ごらんになることができたのではない」と思います。
できましたら、いつもの様に、ＤＶＤで撮ったフィルムがあれば、このブログで、再現して頂ければ、見ることができなかった方も、喜んで見る事が、できるのではないかと思います。

HDDに録画しておいて拝見しました。どんな内容になるか楽しみにしておりましたが、とてもいい構成になっていて、先生のメッセージが素直に伝わっていましたね。やはり、「自宅は最高の特別室」ですね。最後になるということをを自覚していたかどうかは分かりませんが、入院中の病院から、「明日帰る。」と何度も電話して来た父。ベッド上で動けなくなった父を自宅で看られるかどうか不安でしたが、我々も根負けし、亡くなるまでの3ヶ月余りを家で看ました。しかし、すべての人が、願いが叶うわけではなく、それも何年間もということになれば、家族の方の失うものも相当だと思います。それにもかかわらず、「自分のために」とおっしゃっていた娘さんの言葉には感動しました。先生のようにそのような方々の縁の下の支えになっていけたらと思います。主役は、ご本人とご家族ですね。