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グループホームでの講演
2013年08月17日(土)
この2日間、合計4ケ所のグループホームで認知症ケアと終末期について講演をした。
入所者さんの御家族さんともお話ができて、貴重なひとときを過ごした。
認知症の方が増える中、グループホームは凄い可能性を秘めていると思った。
入所者さんの御家族さんともお話ができて、貴重なひとときを過ごした。
認知症の方が増える中、グループホームは凄い可能性を秘めていると思った。
グループホームGH)は、認知症の方が、集団で生活する場。
施設ではなく、自宅扱い。
自宅であることがミソ。
原則、主治医を自由に選べる。
胃ろうの人は入所できないので
胃ろうになる可能性は少ない。
移動という尊厳、食べるちという尊厳、
そして楽しむという尊厳についてお話をした。
昔は元気な認知症が対象だったが、
現在は、看取りまで行える。
いや、行うことを指導されている。
これからGHは、まだどんどん変わっていくだろう。
施設ではなく、自宅扱い。
自宅であることがミソ。
原則、主治医を自由に選べる。
胃ろうの人は入所できないので
胃ろうになる可能性は少ない。
移動という尊厳、食べるちという尊厳、
そして楽しむという尊厳についてお話をした。
昔は元気な認知症が対象だったが、
現在は、看取りまで行える。
いや、行うことを指導されている。
これからGHは、まだどんどん変わっていくだろう。
8月17日(土) お盆の出前講演
昨日は、2つの施設で2回講演をしました。
1時間半ずつ、合計3時間喋ってきました。
お昼休みの出前講座です。
施設入所者のご家族と普段はなかなか会えません。
スタッフのみなさんともゆっくり話す間もありません。
せめてお盆休みに話しを聴いてもらおうと企画しました。
講演テーマは、「認知症ケアと終末期医療」。
施設のなかなので、スライドも何も使いません。
ひたすら伝えたいことを思いつくまま話します。
聴いている人にこちらから質問もしてみました。
すると「やっぱりこんなことも知らないのか」とか、
「そんな風に思っていたのか」などと思い直します。
普段、顔を見ている人に話すのは少し遠慮もあります。
しかし、「やっぱりやって良かったな」と思います。
ご家族とはコミュニケ―ションのいいチャンスです。
拙書「平穏死・10の条件」読者なら知っているはずです。
ある施設での看取り講演の話から、この本が始まることを。
実際に一昨年の12月30日も同じような講演をしていた。
この時期に施設には伝える作業をします。
実は本日も同じように2ケ所で講演です。
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