おつかれさまでした。
抗がん剤とどう付き合うのかは、患者だけでなく家族にとっても、考えなければならないことですね。

私はまだどこかに迷いがありますが、終わりを決めたことを、親孝行だと思っています。そして、その先に在宅ケアを選んだことも。きっと旅立った後には、あちらの世界から、親も「そうだったのか」理解してくれるかなと、などと勝手に思っています。

今は、静かに残されたときを過ごしています。
こうして決めるには、たくさんの医師、看護師の知恵を頂き、多くのことも見てきました。

申し訳ないですが、私は先生を通じて、尊厳死協会を知り、入会を希望したものの、一部、自分なりに「こうしたい」と記載したため、入会拒否され、団体でできることに限界を感じました。

さまざまな選択肢があっていいはず。

何かに任せるのではなく、一つ一つ、自分が納得できるように考えてゆく。平穏な生活を大切に、そして、延長線上に、平穏死があるのかなと考える今日この頃です。

今は、多くを受け入れられる気持ちではないのですが、いつか、また先生の本を読ませていただきたいと思っています。

ただでさえお忙しい先生なのに、また本を書きましたね！
アッパレですね。(－－〆)
どこからそのエネルギーは湧いてくるんでしょうかねぇ～？
毎日、エネルギーチャージしっかりしてくださいね！！！！

匿名さんへ
あなたのお気持ちはよくわかります。
私も平穏死を選択したことに、迷いがあります。今でも少し・・・・・
もし、発見されたときに抗がん剤や放射線治療の選択肢を選んでいたら、もっと長生きできるのかも？とも思います。
でも余命3カ月になった今、口から好きなものを食べて、ウンチを出して、テレビを見て穏やかに過ごしていますよ。
体力は落ちてきていますが、疼痛はコントロールできています。

在宅緩和ケアを選択した今、私の生活は一変しました。
私の自由な時間は全くありません。計画していた旅行もイベントもすべてキャンセルです。
まぁ、旅行やイベントは来年に持ち越せますが、母の旅立ちは今年いっぱいでしょうからね(T_T)
1日1日を大事にして過ごしています。
自分が家族が選んだ道を進んでいきましょうよ。難しく考えず時の流れにまかせませんか？