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上司の講演
2013年09月20日(金)
今夜はかつての上司の講演を拝聴した。
昔と変わらない雰囲気にどこかホッとした。
昔の仲間と数年ぶりに会えて楽しい夜だった。
昔と変わらない雰囲気にどこかホッとした。
昔の仲間と数年ぶりに会えて楽しい夜だった。
札幌医科大学消化器内科の篠村恭久教授による
「消化管腫瘍の分子診断と治療戦略」という講演。
ヘリコバクターピロリーに感染した胃粘膜細胞の
DNAのメチル化は進んでいる。
教授として赴任された9年間の研究成果を発表された。
胃粘膜の研究は、少しずつしか進まない。
しかし確実に前進していた。
地道な研究の先に新たな知見がある。
20~30年かかることもある。
気の遠くなるような時間をかけて研究しているひとたちがいる。
大阪大学消化器内科の勉強会。
200~300人くらいいる。
大きな医局だ。
大半は自分より若い世代で、ここに来るたび、浦島太郎になる。
医局制度は縦社会。
かつての上司の前に出るといくつになっても緊張する。
しかし50、60を過ぎているので、実に和やかだ。
現役の教授は、同学年。
医局制度は崩壊したと言われているが
今夜の雰囲気を見るとまだまだ健在に思えた。
「消化管腫瘍の分子診断と治療戦略」という講演。
ヘリコバクターピロリーに感染した胃粘膜細胞の
DNAのメチル化は進んでいる。
教授として赴任された9年間の研究成果を発表された。
胃粘膜の研究は、少しずつしか進まない。
しかし確実に前進していた。
地道な研究の先に新たな知見がある。
20~30年かかることもある。
気の遠くなるような時間をかけて研究しているひとたちがいる。
大阪大学消化器内科の勉強会。
200~300人くらいいる。
大きな医局だ。
大半は自分より若い世代で、ここに来るたび、浦島太郎になる。
医局制度は縦社会。
かつての上司の前に出るといくつになっても緊張する。
しかし50、60を過ぎているので、実に和やかだ。
現役の教授は、同学年。
医局制度は崩壊したと言われているが
今夜の雰囲気を見るとまだまだ健在に思えた。
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